2012年5月7日月曜日

おっとり講座(5月5日)

iPadのVoiceOver機能を使って視覚障害者がうまく操作出来るように研究する講座、おっとり講座が5月5日、こどもの日にザザのパレット交流プラザで開催されました。

今回のテーマは「日本語入力」。
視覚障害の方がパソコンを使うときにはスクリーンリーダーというソフトを使って画面情報を読み上げ、それを聞きながら操作します。

iPadにはVoiceOverというテキストを音声で読み上げる機能が標準で備わっていますが、漢字を入力する際にはどの文字が正しいのか、判断するのが難しいわけです。

それをなんとかできないか、というのが今回のテーマでした。

例えば「二人」と入力しようとしても変換候補には「二人」「2人」「ふたり」などが表示され、読み方には聞き取れるほどの差がないのです。

これは!という解決策はありませんでしたが、 「二人羽織」という候補を選択して後ろ2文字を削除する、というやり方もありそうでした。

・・・しかし、つかれました・・・・^^;



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