2012年12月23日日曜日

2013年1月のサポーターサロンのお知らせです。

来年1月のサポーターサロンのお知らせです。

日時:2013年1月12日() 14:00~15:30
場所:西部地域交流プラザ パレット交流ロビー

アプリ紹介:「Google翻訳」

    言葉の壁を乗り越えられる?

みんなで考えよう:「聴覚障害者へのサポートでの配慮」

    見えるからと言ってサポートは楽ではないかも?その理由や配慮する点について考えましょう!

皆さんのご参加をお待ちしています。

2012年12月18日火曜日

2012.12月のサポーターサロンが開催されました


サロンの様子を写した画像
サロンの様子



今回のアプリ紹介は「Dropbox」です。

Dropboxとは

クラウドは、ひとつの大きなコンピューターであり、IDとパスワードを入れて利用する。Dropbox(ドロップボックス)は、そのクラウド上のストレージ(保管・保存)を利用するためのソフト(アプリ)である。利用するにはソフト(アプリ)をPC(タブレット)にダウンロードする。PCにソフトをインストールするとマイドキュメント内にフォルダができ、あたかも自分のPCのフォルダのように簡単に使うことが出来る。無料で2GBまで利用可能、容量は有料で増やすことができる。

Dropboxを利用するメリット


  • パソコンのハードディスク代わりに使える
  • クラウド上にファイルを保管するので、どこにいてもファイルが使える
  • ファイルごとにURLが付けられるので、他人とファイル共有ができる
  • ファイル共有するには、そのURLをメールなどで送るだけで良い
  • URLはフォルダにも付くので、多量の写真も仲間と共有できる

Dropboxを利用する前に

  • 大事なものはバックアップフォルダに入れておく必要がある
  • ストレージの保管場所がダメになる事も考えてバックアップは必要
  • ネット接続の環境が必要
  • 同様のサービスは他にもある(シュガーシンク・ADrive)


テザリングが身近に

  • テザリングとはスマートフォンを無線LANルーターとして使用しインターネットに接続すること
  • 12/14からSoftbankのiPhoneでも可能になった
  • ネット環境が無いところで便利に使える
  • SMMCのiPadを使ってみんなで試しました
白板に書かれた文字の画像
みんなで考えよう「言葉で画面を説明する」

みんなで考えよう
言葉で画面を説明する

パソコン初心者で視覚障害の方に、画面の内容をどうやって伝えれば良いか?


このテーマでは、今まで以上に活発な意見が交わされました。ひとりとして同じ人間がいないように、パソコンも同じ環境のものは1台も無い。しかも、日々変わっていく(諸行無常)ので、マニュアルのように手順を決められるものではないようです。


そもそも視覚的な説明が必要なのか?

  • 見えない人にとって、画面(デスクトップ)の概念が必要なのか?
  • 視覚的なイメージよりも、キーボードの使い方を覚えるのが先では?
  • 「見えるからある!」のであって、見えないから必要ない?
  • 途中から見えなくなった方と、最初から見えない方とで全く違う
  • 見えるサポーターと見えない人とのイメージの接点が無いとサポートできない
  • 視覚的なイメージではなく、状態の説明は必要
  • 何をすればどうなるのかといった、状態の移り変わりを説明する
  • 初めはワンパターンで覚えるのがよいが、すぐにワンパターンでなくなるのがパソコン
  • 視覚的な説明も初めはわからなくても言い続ける、やがて理解できるようになる



12月のサポーターサロン
12月17日(土)
14:00~15:45 出席:7名

来年最初のサロンは、1月12日(土曜日)の予定です
今度のテーマは何でしょう??

2012年12月9日日曜日

12月のサポーターサロン開催のお知らせ

12月のサポーターサロンのお知らせです。

日時:2012年12月15日() 14:00~15:30
場所:西部地域交流プラザ パレット交流ロビー

アプリ紹介:「DropBox」

(ファイルをWeb上に保管する)
    USBでファイルを持ち歩いたり、メールで送ることなく色々な場所で同じファイルを使うことが出来ます。他にも便利な使い方がありそうですね。

みんなで考えよう:「画面を言葉で説明する」

    視覚障害の方をサポートする場合、言葉で画面の説明をすることが多いですね。わかりやすく説明するポイントについて考えてみましょう。


今年最後のサポーターサロンです。
皆さんのご参加をお待ちしています。