2013年12月8日日曜日

12月のサポーターサロンが開催されました

12月のアプリ紹介は、時節に会った年賀状をテーマにしました。


アプリ紹介 
はがきデザインキット(JP)


はがきデザインキット2014
  • PC用 → 作って印刷
  • スマホ用 → デザインする →宛名印刷、 注文 (住所、Tel、メール、Mixi、Twitter)
  • ↘︎ 画像保存

他にもアプリが沢山ある 作成の仕方はほとんど同じ

  • パソコンがなくても年賀状が作成できる…パソコンが不要になってくる
  • 単体で(パソコン、スマホなどなくても)年賀状ができるプリンターもある


サポーターサロンの様子
サロンの様子


みんなで考えよう
アカウント

アカウントとは?

インターネットを使う際の鍵のようなもの…使用する権利
( 例 )ホテルの部屋に入るための鍵

構成 ー IDとパスワードがセット
貸してくれる相手が与えてくれる

・iPadを買ってもしばらく使えなかった…iTunesのアカウントがなかった


どんなアカウントを持っている?
Facebook、Twitter、Mail、写真屋さんのアカウント、HotMail、NHKらじるらじる、通販、Evernote、yahoo、楽天 etc

  • 購入するもの
  • 自分の写真をネット上に預けておくために借りるもの
  • 自分の領域はパソコン、スマホなど色々なものからアクセスできる
  • 色々なところで使用しても同期するることでどこでも同じ内容を見られる
  • 他の人と共有できる

アカウントを扱ううえでの注意点

  • 多くのアカウントがあるとパスワードは同じにしてはいけない
  • 数ヶ月ごとにパスワードを変えないといけない
  • 紙に書いてはいけない


…とは言っても覚えられない
どうしている?
紙に書いている、データとして残している、別に保存


なりすましなどアカウントを乗っ取られる危険はある
そのためにはパスワードの作り方を工夫する
セキュリティソフトにカードNoを入力するときは警告を出すよう設定しておくこともできる


便利と危険性を考え合わせて使用しましょう。

サポーターサロンの様子
サポーターサロンの様子
サポーターサロンの様子
みなさん熱心!
ホワイトボード
ホワイトボードの記録


12月のサポーターサロン
12月7日(土)
14:00~15:30 出席:11名

次回は来年1月11日(土)

詳細はこのブログとFacebookでお知らせいたします。


2013年12月2日月曜日

12月のサポーターサロン開催のお知らせ

浜松市を中心とした静岡県西部地区で、
障がい者のパソコン操作をサポートする方のために、毎月1回開催しています。

日時:2013年12月7日() 14:00~15:30
場所:ザザシティ中央館4階 ICTバリアフリーオアシス隣りの会議室

アプリ紹介:JP(日本郵政)のはがきデザインキット


パソコン以外で年賀状を作る場合のサービスが出てきています。「はがきデザインキット」はパソコンでも使えますが、タブレットやスマホでも使える 新しタイプの年賀状作成サービスです。クラウドを利用するという一つの事例でもあります。
  • パソコン用と、スマートフォン用があります。
  • 直感的な操作でだれでも簡単に、楽しいはがきが作れます。

みんなで考えよう:アカウントの扱い方


  • アカウントとは、インターネット(クラウド)サービスを利用するときに使用する鍵のようなものです。これからは多くの場面で使用することが見込まれます。今一度考え方、サポートの仕方を皆さんで考えましょう。


毎回お茶を飲みながら、みんなでワイワイ楽しく話し合っています。皆様、ぜひお出かけください。当日突然お見えになっても歓迎ですよ

一緒に勉強しましょう!

2013年11月11日月曜日

11月のサポーターサロンが開催されました

11月9日(土)ザザシティ中央館 会議室に8名が集まって
開催されました。



前回の感想(和合愛光園の「里祭り」に参加)

  • バザー会場に足でマウスを動かして絵を描いている人の作品があり、びっくりした。
  • 自分とは違う障害の人に会って、自分ばかりが困難ではない事に気づいた。
  • 重度の障害者が、電動車いすでみんな自由自在に動いていて驚いた。
  • 広くて、緑がいっぱいで良い環境だと感じた。
  • これまでFacebookを使って、文字でしかやり取りをしていなかったが、顔を見て話ができたので、これからよりコミュニケーションしやすいと思った。
  • サポートは技術だけでなく、生活の中でされていることに気づくことができたのは良かった。
みんなで考えよう:ヒューマンライブラリーから
 
 11月4日(月)第1回目が開催されました。
 誤解や偏見を受けやすい人々を「生きている本」として貸し出し、
 読み手は本を借りることで、30分間「生きている本」と対話をすることができます。
 対話によって、自分のもっている固定観念に気づき、新たな視点を得ることができるでしょう。
  
 気づきにくい障害や困難さを知ることが大事ではないか。
 知らなければ気づけない、配慮できないことがあるのではないか。

 第2回目が 2014年1月13日(月・祭)に開催されます。
  場所:クリエート浜松 51会議室
 詳しくは浜松NPOネットワークセンターホームページをご覧ください。
 http://www.n-pocket.jp/npo/npo/salon/human_library/

アプリ紹介:Magic Reader
 
 手を使わずに、顔を横に振って本やPDFのページをめくる
 カメラ認識を利用して、参加者みんなで挑戦しました。
 インターネット上のPDFを「Magic Readerで読む」でダウンロードしてみました。

  •  カメラ認識しているかを確認しながらでないと、首が疲れる。
  •  コツをつかむとうまくできる。
 
 カメラを使ったアプリだけでなく、音声、タブレットを振る、スイッチなど
 キーボードやタップ以外の操作方法があり、支援の幅も広がってきた。

次回 開催日
 12月7日(土)14:00~15:30 (第1土曜日)
  内容は後日ご案内します。




  

2013年11月5日火曜日

11月のサポーターサロン開催のお知らせ

浜松市を中心とした静岡県西部地区で、
障がい者のパソコン操作をサポートする方のために、毎月1回開催しています。

日時:2013年11月9日() 14:00~15:30
場所:ザザシティ中央館4階 ICTバリアフリーオアシス隣りの会議室

みんなで考えようヒューマンライブラリーから
(障害と支援について考えてみましょう)


アプリ紹介: Magic Reader
手を使わずに本のページをめくる


    毎回お茶を飲みながら、みんなでワイワイ楽しく話し合っています。ぜひお出かけください。当日突然お見えになっても歓迎ですよ

    一緒に勉強しましょう!

    2013年10月22日火曜日

    10月のサポーターサロンが開催されました

    10月のサロンはいつもの会場を飛び出して、和合愛光園の里祭りに出かけました。
    
    里祭りでの様子
    初めての参加者を迎え、
    17名のにぎやかな会になりました。

    まず和太鼓の演奏に迎えられ、
    模擬店やバザーを見て回りました。

    それぞれ美味しいものを購入して、サロンの始まりです。

    無料の手打ちそばもいただきながら、自己紹介!
    初顔合わせに少し緊張しつつも楽しく会話が弾みました


    実際に文字盤を使って会話をしたり、パソコンで描いている絵を見せていただいたり、
    施設の生活についてお話を聞き、それぞれの方が
    生き生きと興味のあること、やりたいことを精いっぱいされている
    様子におどろきがいっぱいでした。

    とても貴重な時間を持つことができました。

    2013年9月25日水曜日

    10月は和合愛光園で開催します

    今回のサポーターサロンは場所を変え、施設で生活する人たちとふれあう会にしたいと思います。模擬店もたくさんあるようですので、美味しいものをいただきながら施設内で生活している「ちゃっとの会」のメンバーともお話をしましょう。


    日時:2013年10月12日(土) 11:00~12:30
    場所:浜松市中区和合町555番地 和合愛光園
    集合: 11:00 建物中央入口
    (模擬店は10:30からです、お店を見てから集合してもいいですよ)


    バスの方は
    • 「浜松駅」16番のりば48 和合西山行き 「浜松基地」下車 徒歩5分
    • 浜松駅 10:06 → 浜松基地 10:27
    • 浜松駅 10:36 → 浜松基地 10:57 


    皆が一緒に座って話ができる場所が確保できないかもしれません。(場所が確保できれば、皆で話をしましょう。)集合時に、みなさんのご紹介をしますが、その後それぞれで動いていただくかもしれません。その場合は最後にまた集まります。

    サポーターサロンのメンバーだけでなく、施設内の方々とコミュニケーションしてみましょう。その際、以下のことを心においてみてください。最後に集まって確認したいと思います。


    • 何人の方とお話しできましたか?
    • お話をする際、何か配慮したことはありますか?
    • こんな機器やアプリを使ったら、コミュニケーションがしやすくなると感じたことはありますか?


    皆さんの参加をお待ちしています。

    2013年9月15日日曜日

    9月のサポーターサロンが開催されました

    暑さも少しだけ和らいできた9月、今回のテーマはサポーター自身も切実な問題だったこともあり13名の方が参加をされました。

    聴覚障害の方も参加されたので、新たな試みとしてOffTalk(詳しくは4月の記事ページをご覧ください)を使用して行われました。

    サロンの様子

    サロンの様子

    iPhoneに向かってしゃべる
    iPhoneでOffTalk使用中

    みんなで考えよう
    XPサポート終了を受けて、サポーターの対応を考える


    サポート終了とは?

    • マイクロソフトが、2014/4/9 WinXP、Office2003のサポートを打ち切る
    • Winの弱いところを修復するプログラムのアップデートがなされない
    • Winの具合が悪くても責任をとってくれない

    サポート終了すると何が問題?

    • ネットを通じてウイルスにかかりやすくなる
    • 自分のPCがウイルスにかかることにより加害者になる恐れがある
    • 加害者になれば、その責任を問われることになる
    • 新しいPCにOffice2003を入れるのも危険

    今あるXPは2014年4月以降どうすれば

    • ネットにつなげることは不可能
    • 家庭内LANでもXPだけはネット接続不可
    • ネットに繋がないのであれば、使い続けても構わない(はがき印刷など)

    サポーターは相談されたらどうすれば良いのか

    • 相談者がWinXPのパソコンを今、どのように使用しているかを聞くこと
    • 例えば、ワードやエクセルをよく使うか?
    • 最近流行のSNSをよく使うか?
    • インターネットで買い物をするか?
    • 住所録の管理をしているか
    • 文字入力をたくさん行うのか
    • 使い方によってはPCではなくタブレット移行の選択もあり

    買い替えする前にやるべきことがある

    • データのバックアップ・移行
    • パソコンが元気に動いているうちにバックアップを行う
    • 古い書類(データ)は新しいバージョンのソフトでも開くことができる
    • バックアップにはハードディスク・USBメモリー・DVDの手段がある
    • DVDで1GB保存するのは43円・ハードディスクは1GBで10円

    問題点や不安に感じていること

    • ファイル容量が多いのでバックアップに時間がかかる
    • アウトルックエクスプレスは使えないので他のメールソフトを使用する
    • テレビとPCは今後一緒になっていくのだろうか?
    • 買い替えても、なるべく今までの環境から変えずに使えれば良い
    • 使い勝手が変わるのは、障がい者にとって負担が大きい。
    • 慣れることで解決してしまう場合もある

    サロンの様子
    それぞれの手元にiPad
    サロンの様子

    OffTalkの誤変換もときには楽しい

    今回のテーマは、使っている人の数だけ答えがあります。XPのサポートが終了する来年の4月までにもう一度みなさんでこのテーマで話し合いをしましょう。



    9月のサポーターサロン
    9月14日(土)
    14:00~15:30 出席:13名

    次回は10月12日(土)
    いつものザザを飛び出して和合愛光園」での開催です。
    この日は園のおまつりが行われ模擬店なども出店します。
    いつものサロンとは違う形になりますが
    気軽に参加をしてくださいね。

    詳細はこのブログとFacebookでお知らせいたします。


    2013年8月28日水曜日

    9月のサポーターサロンのお知らせ

    浜松市を中心とした静岡県西部地区で、
    障がい者のパソコン操作をサポートする方のために、毎月1回開催しています。

    日時:2013年9月14日() 14:00~15:30
    場所:ザザシティ中央館4階 ICTバリアフリーオアシス隣りの会議室

    みんなで考えよう:WinXPサポート終了への対応について


    • 2014年4月9日にWindowsXP、Office2003、Internet Explorer6のサポートが終了します。どのようにサポートしたらよいのか、みんなで考えてみましょう!


    毎回お茶を飲みながら、みんなでワイワイ楽しく話し合っています。少し涼しくなってきましたので、皆様、ぜひお出かけください。当日突然お見えになっても歓迎ですよ

    一緒に勉強しましょう!

    2013年8月13日火曜日

    8月のサポーターサロンが開催されました

    顔を合わせるたびに「暑いですね」が挨拶代わりになっている8月、サポーターサロンへの参加者は12名でした。初参加の方が1名いらっしゃったので、手話を交えての自己紹介からスタートしました。

    今回のアプリ紹介は「Pic Stitch


    Pic Stitch アイコン
    Pic Stitch
    iPhone、iPadで使用するアプリです。スマートフォンのカメラの性能が上がったことで写真を撮ることの意味が変わってきました。メモ代わりに写真を撮ったり、メールで送ってコミュニケーションのきっかけとなっていたりしますね。そんな画像をきれいにまとめてコラージュしてくれるアプリがこの「ピックステッチ」です。



    参加者は12名、暑い中ありがとうございます

    Pic Stitch作品例イメージ
    作品その1

    Pic Stitch作品例イメージ
    作品その2 明太子って?

    Pic Stitch作品例イメージ
    作品その3 文字も入れられますね

    Pic Stitch作品例イメージ
    作品その4 サロンの様子がよく分かりますね


    Pic Stitchはどのように活用できるか?

    • メールで写真を送るときに複数の写真を1枚にまとめられる
    • 写真の補正機能(トリミング・色修正・赤目修正)がある
    • SNSで共有する機能がある

    アプリ紹介について ホワイトボード


    みんなで考えよう
    入力[文字、手書き]の使い分け

    本題に入る前にアプリをいくつぐらい入れているかを聞いたところ、30から多い人で300近い数のアプリを入れている人もいました。
    アプリの数は、設定 →一般 →情報→appで調べることができます(iPhone/iPad)

    入力についてみんなで考えてる写真
    皆さん真剣にメモを取っていますね

    従来のキーボード入力以外に、音声入力、手書き入力などの新しい入力方法をどう使い分けているかをみんなで話し合いました。

    • 手書きアプリは様々な種類がある。
    • PDF書類に手書きで書き足す(Neu Anotate) アプリがある
    • 自分の字が嫌いなので、なるべくキーボードで入力する
    • 数式を手書きすると計算してくれるアプリがある→My Script Calculator
    • カンペするためだけに機能をしぼったアプリがある
    • 草書を変換してくれるアプリがあったら嬉しい
    • チラシなどにで手書き風フォントをよく使う
    • 手で書いたほうが早そうなので、聴覚障がいのサポートでは手書きの方が良い
    • ハガキなどは、手書きの方が個性があって良い
    • 年賀状は印刷、手紙は目上の人には手書き、他はメールと使い分けている

    みんなで考えようについて書かれたホワイトボード

    おまけ (ワンポイント知識)
    スマートフォンの画面を画像に変換するには
    「スクリーンショット機能」を使う。
    • Appleの場合>スリープボタンとホームボタンを同時に押す
    • アンドロイド>スリープボタンと音量ダウンボタンを同時に押す
    画像化することで、機種や環境を問わず、他の人と共有することができる。

    8月のサポーターサロン
    8月10日(土)
    14:00~15:30 出席:12名

    次回は第二土曜日の9月14日(土)
    14:00〜15:30
    ザザシティ中央館4階 ICTバリアフリーオアシス
    お気軽に参加をしてくださいね。


    2013年8月5日月曜日

    8月のサポーターサロン 開催のお知らせ

    浜松市を中心とした静岡県西部地区で、
    障がい者のパソコン操作をサポートする方のために、毎月1回開催しています。

    日時:2013年8月10日() 14:00~15:30
    場所:ザザシティ中央館4階 会議室(オアシスの隣)

    アプリ紹介:Pic Stitch


    • 複数の写真を組み合わせて、アート作品を作ってみましょう。

    みんなで考えよう:文字入力の使い分け


    • 入力の違いや特性について話し合いましょう。


    毎回お茶を飲みながら、みんなでワイワイ楽しく話し合っています。お時間の許す方はどうぞお出かけください。当日突然お見えになっても歓迎ですよ

    一緒に勉強しましょう!

    2013年7月13日土曜日

    7月のサポータサロンが開催されました


    午前中、豪雨のようなにわか雨が降った今日のサポーターサロン、参加者は9名でした。

    今回のアプリ紹介は「Eye Net Surfer

    Eye Net Surfer アイコン
    Eye Net Surfer

    iPhone、iPadで使用するアプリです。カメラが目の位置を認識し、目を動かすことで、Webページが上下にスクロールし、指でタップしなくても記事を読むことができるというもの。長文の記事を読むときに便利に使えるということで、みんなで実践しました。





    Eye Net Surferを試しているところ
    Eye Net Surferを実際に試しています

    アプリが視線を認識すると、画面上部が赤から緑色に変わります。視線を上下に動かしてホームページの記事を読むことができますが、うなづいたり、ちょっと顔を動かすと、認識できなくなります。眼鏡を外さないと目を認識しないのですが、眼鏡を外してしまうと老眼で画面が読めないというジレンマを感じる人もいました。

    Eye Net Surferはどのように活用できるか?

    • iPadを固定して使う場合に便利ではないか?
    • 他のページを見たいとき、検索したり、URLを入力しなければならないので不便。
    • まばたき2回で何らかのアクションができたら面白い。
    • アプリの進化を期待しましょう。
    • PCでは、目で操作するマイトビーという装置があるが高価。

    ホワイトボードに書かれた今日のタイトル
    今日のタイトルが書かれたホワイトボード


    みんなで考えよう
    音声認識の実際

    みんなで話し合う前に、以前も紹介したアプリ「OffTalk」を音声入力を使ってみんなで試しました。
    音声入力を試している様子
    音声による文字入力を試しているところ
    OffTalkは動作も早く、周りにいる人全員が同じ画面を共有できるので、会議や講演のときに使用すると便利です。

    • 音声認識はもともと特定話者から始まったが、今では不特定話者でも使えるようになった。
    • 新しいiPadにはノイズキャンセル機能があり、雑音のある場所でも音声認識の能力がアップした。
    • マイクから入った音声はインターネットを経由して文字に変換されている
    ホワイトボードの文字
    iPadの仕組みを説明したホワイトボード


    みなさん音声入力を使っていますか?


    • スマホのメールの入力で使用する 
    • スマホでLineの返事をするときに使用する
    • 恥ずかしいからあまり使わない
    • 車の中で使う
    • ネット通販の品番を音声で入力している
    • スケジュールを音声で登録したいがうまくいかない …単語登録出来ると良い
    • 音声アシスト(Siriなど)を使う…しゃべるだけでなく、答えてくれる
    • しゃべった言葉を文字にして、インターネットを使って調べて答えてくれる
    • インターネット環境でないと使えない
    • 指令を出すための音声コマンドを覚えると良い

    音声入力はどんな風に使えるか?今後使ってみたいか?


    • 音声から手話に変換してくれたら便利
    • IT機器を使うことに抵抗を感じる人のハードルを下げる
    • 人との会話が文字になればコミュニケーションしやすくなる(聴覚障害)
    • 違う言語の歌詞が翻訳されて字幕になると便利
    • 旅行のガイドさんが話しているのを知らなかったことがある、そんな時にサービスとして音声を文字化してくれるといい(聴覚障害)

    講師の平井さん
    講師の平井さん


    7月のサポーターサロン
    7月13日(土)
    14:00~15:30 出席:9名

    次回は第二土曜日の8月10日(土)
    14:00〜15:30
    ザザシティ中央館4階 ICTバリアフリーオアシス
    お気軽に参加をしてくださいね




    2013年7月4日木曜日

    7月のサポーターサロン開催のお知らせ

    浜松市を中心とした静岡県西部地区で、
    障がい者のパソコン操作をサポートする方のために、毎月1回開催しています。

    日時:2013年7月13日() 14:00~15:30
    場所:ザザシティ中央館4階 会議室(オアシスの隣)

    アプリ紹介:Eye Net Sufer

    (長い文章をらくらく読む)

    • 目を上下させてWebページを読んでみましょう!


    みんなで考えよう:音声入力の実際


    • 音声入力はどこまで進化したか?
      どんな用途に使えるか? 
      使っている人はいるのか? 
      いろいろお話しましょう。


    毎回お茶を飲みながら、みんなでワイワイ楽しく話し合っています。お時間許す方はどうぞお出かけください。当日突然お見えになっても歓迎ですよ

    一緒に勉強しましょう!

    2013年6月1日土曜日

    6月のサポーターサロンが開催されました


    例年より早く梅雨入りした浜松で行われたサポーターサロンは、
    11名の方が参加して下さいました。

    今回の紹介は「Windows8」パソコンでした。

    Windows8は、タッチパネルに対応しており、スマホなどと同じように画面を触って操作することができます。今までのWindows7との違いを比較するために、ノートパソコンを2台並べて、操作方法や機能を比較しました。

    windows8パソコンの紹介
    Windows8ってどうなの?と身をのりだしている皆さん

    windows8パソコンの紹介
    2台並べて操作方法を比較しています


    • スタート画面とデスクトップ画面は別々になっている
    • アプリの終了方法、電源OFFの方法など操作方法が変わった
    • ワード2013はクラウド機能が標準で使用できる
    • メニューが細かく、視覚障がいの方が音声で操作するのは煩わしいかも
    • PCトーカーとの相性がどうかは、これから検証する
    • デスクトップ画面を使うのか、スタート画面をつかうのかを先に決めたほうが良い
    ホワイトボードのメモ写真
    ホワイトボードのメモ


    みんなで考えやってみよう
    手話を体験しよう

    「手話を学ぶ」というよりも、まずは手話ってどんなものなの?を体験しました。特別講師は北山さん、二人のサポート役を加えて三人の先生に手話を教えていただきました。

    基本の挨拶、「こんにちは」「こんばんは」から始まり
    自分の名前を手話で表現できるよう、ひとりづつ順番に
    教えていただき、体験しました。

    「伝えたい!」という気持ちと
    その気持ちから生まれる「表情」がとても大事なんですね。


    手話の体験こんにちは
    全員でこんにちは!
    二本の指は時計の長針と短針を意味しています

    「名前」の手話は、
    胸に付けた名札を指で表現します

    手話の練習中
    両手で井戸の「井」の形をつくって
    自分の名前を表現します

    手話の練習中
    皆の前で一人づつやってみました
    「こんにちは、私の名前は…」

    手話の練習中
    手を動かす方向にも意味があるんですよ

    手話の練習中
    表情も大事だと分かっているけど
    振りを覚えるだけでまずは精一杯です
    (笑いをこらえている先生)


    その他に習った手話
    「ありがとう」
    「おいしい」
    「わかりましたか?」
    「講座は楽しかったですか」


    6月のサポーターサロン
    6月1日(土)
    14:00~15:30 出席:11名

    次回は第二土曜日の7月13日(土)
    14:00〜15:30
    ザザシティ中央館4階 ICTバリアフリーオアシス
    お気軽に参加をしてくださいね




    2013年5月22日水曜日

    6月のサポーターサロン開催のお知らせ

    浜松市を中心とした静岡県西部地区で、
    障がい者のパソコン操作をサポートする方のために、毎月1回開催しています。

    日時:2013年6月1日() 14:00~15:30
    場所:ザザシティ中央館4階 会議室(オアシスの隣)

    アプリ紹介:Windows8パソコンの紹介


    • 様変わりしたWindowsをみんなで見てみましょう。


    みんなで考えよう:コミュニケーションの方法(手話)


    • 簡単な手話を体験しましょう。


    毎回お茶を飲みながら、みんなでワイワイ楽しく話し合っています。お時間許す方はどうぞお出かけください。当日突然お見えになっても歓迎ですよ

    一緒に勉強しましょう!

    2013年5月11日土曜日

    5月のサポーターサロンが開催されました


    ザザ中央館4階でのサポーターサロンは、あいにくの雨でしたが、
    15名とたくさんの方が参加して下さいました。

    ICTバリアフリーオアシス
    ICTバリアフリーオアシスの外観、この奥の会議室で行います


    今回のアプリ紹介は「TapTapSee」(タップタップシー)でした。

    TapTapSeeとは
    視覚障害者向け画像認識カメラ、
    写真を撮ると、それが何であるか音声で読み上げます。

    TapTapSeeを使ってみた

    実際に撮影して読み上げを体験しました。

    サポーターサロンの様子

    サポーターサロンの様子

    サポーターサロンの様子

                  
    • 写真を撮るとそれが何なのかを読み上げる
    • 無料、iPhone用のアプリ
    • 撮った物を人が待機していて、それを文字化している
    • アプリを起動していると、カメラに写っている物がすべて情報がアップされている可能性がある
    • インストールは個人責任で!
    • * CamFindは同じところで提供しているアプリで、撮った物をインターネットを通じて調べてくれる



    みんなで考えよう
    SNSは時間の無駄?

    Facebookを使ってみての感想をみんなで共有、活発な意見交換ができました。

    ホワイトボードに書かれた意見
    ホワイトボードのメモ

    5月のサポーターサロン
    5月10日(土)
    14:00~15:45 出席:15名

    6月のサロンも気軽に参加をしてくださいね。
    14:00〜15:30
    ザザシティ中央館4階 ICTバリアフリーオアシス

    2013年5月7日火曜日

    5月のサポーターサロン開催のお知らせ

    浜松市を中心とした静岡県西部地区で、
    障がい者のパソコン操作をサポートする方のために、毎月1回開催しています。

    日時:2013年5月11日() 14:00~15:30
    場所:ザザシティ中央館4階 会議室(オアシスの隣)

    アプリ紹介:「TapTapSee」

    視覚障害者向け画像認識カメラ
    写真を撮ると、それが何であるか音声で読み上げます。

    iPadを持参される方でアプリをダウンロードできる方は事前に「TapTapSee」をインストールしておいていただけるとご自分のiPadで楽しめます。当日時間があれば、一緒にダウンロード作業します。


    みんなで考えよう:SNSは時間の無駄?


    • FaceBookを使ってみての感想を聞かせてください

    「TapTapSee」の紹介ページを見る

    毎回お茶を飲みながら、みんなでワイワイ楽しく話し合っています。お時間許す方はどうぞお出かけください。当日突然お見えになっても歓迎ですよ

    一緒に勉強しましょう!

    2013年4月6日土曜日

    4月のサポーターサロンが開催されました


    今月から新しい場所でのサポーターサロンとなりました。あいにくの雨でしたが、たくさんの方が参加して下さいました。会場のミーティングルームは、ザザ中央館4階「ICTバリアフリーオアシス」の奥になります。

    ICTバリアフリーオアシス
    ICTバリアフリーオアシスの外観、透明パネルの壁で中がよく見えます
    サポーターサロンの様子
    新しいミーティングルーム、まだホワイトボードもありません

    サポータサロンの様子
    お菓子を前に和やかに

    今回のアプリ紹介は「OffTalk」(オフトーク)でした。


    OffTalkとは

    近くにいる仲間同士でインターネットを使わずに、微弱電波(Bluetooth)を使って、文字によるコミュニケーションができるツールです。近くにいる仲間同士でなぜ、わざわざアプリを使って会話?と思いますよね。でもそこに耳の不自由な方がいたら…?そんな場面で活躍しそうなアプリが、このOffTalkです。

    オフトーク利用中の画面
    オフトーク利用中のiPad画面

    OffTalkを使ってみた

    アプリを入れてあるiPadを使って、みんなでOffTalkを体験しました。機能がシンプルで、音声入力もできることから、あっと言う間にみなさん使えるようになりました。コミュニケーションが進むと、場の空気も和やかになりますね。おかしな誤変換もまた、笑いを誘う役目を担いました。
                   

    • インターネット接続が不要なので安価に始められる
    • 近くにいる相手とだけ(同じ部屋にいる)使用できる
    • 長い文章ではなく、会話(チャット)する要領で使用する
    • 特定の相手とだけ使いたいと思っても、電波は他にも飛んでいく
    • 微弱電波が届けば、隣の部屋にも届くかも
    • 有料版はひとりでも使用が可能、無料版は二人以上でないと使えない
    • 音声入力もテキスト入力でもOK
    • 音声入力の変換は、精度が高くはない
    • セッションごとに履歴が保存ができる

      サロンの様子
      OffTalk?何それ…

      サロンの様子
      OffTalk、面白そう

      サロンの様子
      OffTalkにもう夢中
      OffTalkのアイコン
      OffTaklアプリにリンク









      みんなで考えよう
      文字盤を使ったコミュニケーション

      デジタルツールを使ったあとは一転、超アナログの「文字盤」を使い、言葉を使わないコミュニケーションをみんなで体験しました。
      文字盤を手にした平井さん
      実際に使われている文字盤

      • 2人一組で、ひとりが文字盤を使って質問してみる
      • 質問者が文字を指したら、受け手は声に出して確認すると良い

      文字盤のような働きをするアプリに「かなトーク」があり、パネルの文字を押すと音声が出ます。有料版ではよく使う言葉を登録できる機能があります

      かなトーク(アプリ)PLUSの画面
      かなトーク(アプリ)PLUSの画面

      文字盤やアプリを使ってみての感想


      • 初めて見たので感動した
      • 高齢化、障害があったら、会話をするために必要になる
      • コミュニケーションをするのに、ツールは多い方が良い
      • 色々なアプリがあって、自分のやりたいことが身近に感じられる
      • iPadはパソコンよりも簡単に使える
      • 本を読むより実際に体験するのが良い
      • 手話通訳、わかりやすい人とわかりにくい人がいる、良いツールが出来るといい
      • 文字盤を使ってのコミュニケーションも聞く側が理解しようとする気持ちが必要(ココ大事)
      • どのように接したら良いかわからない、ツールがあれば助かる
      • このオアシス発のアプリを作れたらいいね

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