2013年4月6日土曜日

4月のサポーターサロンが開催されました


今月から新しい場所でのサポーターサロンとなりました。あいにくの雨でしたが、たくさんの方が参加して下さいました。会場のミーティングルームは、ザザ中央館4階「ICTバリアフリーオアシス」の奥になります。

ICTバリアフリーオアシス
ICTバリアフリーオアシスの外観、透明パネルの壁で中がよく見えます
サポーターサロンの様子
新しいミーティングルーム、まだホワイトボードもありません

サポータサロンの様子
お菓子を前に和やかに

今回のアプリ紹介は「OffTalk」(オフトーク)でした。


OffTalkとは

近くにいる仲間同士でインターネットを使わずに、微弱電波(Bluetooth)を使って、文字によるコミュニケーションができるツールです。近くにいる仲間同士でなぜ、わざわざアプリを使って会話?と思いますよね。でもそこに耳の不自由な方がいたら…?そんな場面で活躍しそうなアプリが、このOffTalkです。

オフトーク利用中の画面
オフトーク利用中のiPad画面

OffTalkを使ってみた

アプリを入れてあるiPadを使って、みんなでOffTalkを体験しました。機能がシンプルで、音声入力もできることから、あっと言う間にみなさん使えるようになりました。コミュニケーションが進むと、場の空気も和やかになりますね。おかしな誤変換もまた、笑いを誘う役目を担いました。
               

  • インターネット接続が不要なので安価に始められる
  • 近くにいる相手とだけ(同じ部屋にいる)使用できる
  • 長い文章ではなく、会話(チャット)する要領で使用する
  • 特定の相手とだけ使いたいと思っても、電波は他にも飛んでいく
  • 微弱電波が届けば、隣の部屋にも届くかも
  • 有料版はひとりでも使用が可能、無料版は二人以上でないと使えない
  • 音声入力もテキスト入力でもOK
  • 音声入力の変換は、精度が高くはない
  • セッションごとに履歴が保存ができる

    サロンの様子
    OffTalk?何それ…

    サロンの様子
    OffTalk、面白そう

    サロンの様子
    OffTalkにもう夢中
    OffTalkのアイコン
    OffTaklアプリにリンク









    みんなで考えよう
    文字盤を使ったコミュニケーション

    デジタルツールを使ったあとは一転、超アナログの「文字盤」を使い、言葉を使わないコミュニケーションをみんなで体験しました。
    文字盤を手にした平井さん
    実際に使われている文字盤

    • 2人一組で、ひとりが文字盤を使って質問してみる
    • 質問者が文字を指したら、受け手は声に出して確認すると良い

    文字盤のような働きをするアプリに「かなトーク」があり、パネルの文字を押すと音声が出ます。有料版ではよく使う言葉を登録できる機能があります

    かなトーク(アプリ)PLUSの画面
    かなトーク(アプリ)PLUSの画面

    文字盤やアプリを使ってみての感想


    • 初めて見たので感動した
    • 高齢化、障害があったら、会話をするために必要になる
    • コミュニケーションをするのに、ツールは多い方が良い
    • 色々なアプリがあって、自分のやりたいことが身近に感じられる
    • iPadはパソコンよりも簡単に使える
    • 本を読むより実際に体験するのが良い
    • 手話通訳、わかりやすい人とわかりにくい人がいる、良いツールが出来るといい
    • 文字盤を使ってのコミュニケーションも聞く側が理解しようとする気持ちが必要(ココ大事)
    • どのように接したら良いかわからない、ツールがあれば助かる
    • このオアシス発のアプリを作れたらいいね

    4月のサポーターサロン
    4月6日(土)
    14:00~15:45 出席:13名

    5月11日(土)のサロンも気軽に参加をしてくださいね。
    14:00〜15:30
    ザザシティ中央館4階 ICTバリアフリーオアシス

    2013年3月30日土曜日

    4月のサポーターサロン開催のお知らせ

    浜松市を中心とした静岡県西部地区で、
    障がい者のパソコン操作をサポートする方のために、毎月1回開催しています。

    日時:2013年4月6日() 14:00~15:30
    場所:ザザシティ中央館4階 会議室(新しいMMCの隣)
    (今月からこちらのお部屋で開催します)

    アプリ紹介:「offtalk」

    近距離微弱電波で簡単に話が出来る体験をしましょう。

    iPadを持参される方でアプリをダウンロードできる方は事前に「offtalk」をインストールしておいていただけるとご自分のiPadで楽しめます。当日時間があれば、一緒にダウンロード作業します。


    みんなで考えよう:コミュニケーションの方法-文字盤


    • 文字盤を使ったコミュニケーションを試してみよう。
    • どのように、サポートするのが効果的でしょうか。



    毎回お茶を飲みながら、みんなでワイワイ楽しく話し合っています。お時間許す方はどうぞお出かけください。当日突然お見えになっても歓迎ですよ

    一緒に勉強しましょう!

    2013年3月2日土曜日

    3月のサポーターサロンが開催されました

    3月のサロンも初参加の方がいらしてくださいました。昨年から今年に掛けておこなったFacebook講座をきかっけに、輪が広がっています。今回でこの場所、西部パレットでのサポーターサロンは最後になり、次回は同じ建物の4階で開催されます。

    サポートサロンの様子
    サポートサロンの様子

    今回のアプリ紹介は「Siri」(シリ)でした。


    Siriとは

    iPhone、iPadに標準で備わっている機能で、話しかける(音声コマンド)だけで、指を使わずコントロールすることができる。


    iPadでSiriを使っている様子
    iPadでSiriを使ってカレンダーを起動

    iPadでSiriを使っている様子
    iPadでSiriを使って予定を記入する

    Siriを使ってみた

    各自が持っているiPadを使ってSiriを体験しました。                  
    • 「買い物するとメモして」と発声すると、メモ機能を使ってメモしてくれる
    • 「マップ」と発声すると地図アプリが起動して現在地を音声で教えてくれる
    • 「カメラ」と発声すると カメラが起動する
    • 「〜とツイートする」と発声するとツイッターが起動して、送信するかどうかを確認してくる→「送信」と発生するとツイートする
    • 予約語(予約してある言葉)を言うと動作する
    • アプリの名前を正しく言うと起動する(例えば懐中電灯アプリを声でつける)
    • 「誰々に○○という件名で◯◯(本文)とメールして」と言えばメールを送ることができる
    • 「何月何日、何時から〜と予定して」と発声すると、カレンダーに予定を書き込むことができる
    • 「さようなら」と言うとSiriが終了する。そのときの反応は様々

    予約語(Siriが理解している予約してある言葉)を言うと動作する。
    スムーズに使用するためには慣れが必要。
    キーボードを使わず音声でコンピューターを扱える時代になってきた。

    サロンには13人が参加してくださいました
    13人いるとサロンに活気がでますね

    みんなで考えよう
    パソコンサポートされる人の心配を取り除く方法は?

    自分だったらどうサポートされたいか?を考え、ひとりづつ思っていることを発言しました。
    1. あらかじめ概要を説明してから進める
    2. 図に書いて説明する
    3. 障害の特性を理解する
    4. メリット、デメリットを説明する
    5. 機器を壊さない、より悪い状況にしないよう説明する
    6. 聴覚障害の場合、その時は文字を読んでわかったつもりでも一人になるとわからなくなるので、理解しているか確認をする
    7. 紙に書いて説明する
    8. サポーターとしての力量をわかってもらう(安心してもらうため)
    9. SNSの怖さを払拭するには?→講習会等が有効
    10. サポーターサロンに参加して、分からないことを聞けば安心する
    11. PC以外のコミュニケーションで信頼関係を築く…立場、趣味etc
    12. 受ける側も心を開いて、つながりをつくる
    13. わかっているかどうかを気にしつつ進める
                          ホワイトボードにみんなの意見を記入
                          ホワイトボードにみんなの意見を記入


                          タブレット購入の際のアドバイス中
                          タブレット購入の際の通信について相談
                          途中で、タブレット購入に関する質問がありました。WiFiやルーター、3Gから4Gと次から次へと新しい言葉が出るので迷ってしまいますね。それに回答する時間を設けました。


                          3月のサポーターサロン
                          3月2日(土)
                          14:00~15:45 出席:13名

                          4月日(土)のサロンも気軽に参加をしてくださいね。
                          場所は4階の会議室の予定です。

                          2013年2月13日水曜日

                          3月のサポーターサロンのお知らせです。

                          パソコン操作をサポートする人のためのサポーターサロン開催のお知らせです。

                          日時:2013年3月2日() 14:00~15:30
                          場所:西部地域交流プラザ パレット交流ロビー
                          (この場所での開催は今回が最後になります)

                          アプリ紹介:「Siri」

                          Siri(シリ)は自分の声で電話をかけたり、メッセージを送ったり、スケジュールを設定したりと色々なことが出来ます。


                          みんなで考えよう:障害者への配慮

                          心配や不安を取り除く、軽減させる方法とは?


                          毎回お茶を飲みながら、みんなでワイワイ楽しく話し合っています。
                          お時間許す方はどうぞお出かけください。
                          当日突然お見えになっても歓迎ですよ
                          一緒に勉強しましょう!

                          2013年2月3日日曜日

                          2月のサポーターサロンが開催されました

                          2月のサロンは、初めて参加してくださった方もいてテーブルが長〜い…、話を聞くだけでなく皆で体験をするので、あっという間に賑やかで和やかな場になりましたよ。

                          サポーターサロンの写真
                          サポーターサロンの様子

                          今回のアプリ紹介は「NariTra」(ナリトラ)でした。


                          NariTraとは

                          成田空港が提供している無料の翻訳アプリで、スマートフォンやタブレット端末にダウンロードして使用する。iPadの場合は、専用アプリがないのでiPhone用アプリをダウンロードし、拡大して使用する。空港で使用することが前提なので、一般的な言葉より、空港関係の言葉が翻訳しやすい。

                          NariTraの画面
                          NariTraのホーム画面(日本語から英語へ翻訳)

                          NariTraの翻訳後の画面
                          翻訳後の画面

                          NariTraを使ってみた

                          各自、iPadを使って、実際に音声入力をして翻訳を試しました。                  
                          1. 「次の便は何番ゲートから出ますか?」                  
                          2. 「入国管理局に問い合わせしたいのですが」                  
                          3. 「中華料理のレストランはどこですか?」
                          iPadを使っている様子
                          NariTraを使っている様子 その1
                          iPadを使っている様子
                          NariTraを使っている様子 その2
                          iPadを使っている様子
                          NariTraを使っている様子 その3

                          • 翻訳後、英語でしゃべらせて相手に伝える、または画面を見せて文字で伝えることができる。
                          • 音声入力が上手く出来ない場合はテキスト入力もできる。
                          • 利用履歴が自動的に保存されるので、予め使いそうな言葉を入れておくこともできる。
                          • 日本語、英語、中国語、韓国語を相互に翻訳することができる
                          • 日常用語の翻訳は苦手
                          • 同様のアプリにVoiceTra+ がある(開発会社が同じ)



                          みんなで考えよう
                          身体障害とタブレット

                          不随意運動を伴う障がい、または一本指操作しかできない場合にどうしたら良いのか?

                          1. ボイスオーバー機能を使う(iPad、iPhoneに標準で付いている音声読み上げ機能)
                          2. スタイラスペンを使う ←100円ショップで買える(写真参照)
                          3. アシスティブタッチ機能を使う(アクセシビリティの設定をONにする)
                            2本指、3本指、4本指で操作することを1本指で操作することができる
                          アクセシビリティの設定画面
                          アクセシビリティの設定画面
                          アシスティブタッチの画面
                          アシスティブタッチの画面
                          100円ショップで売っているスタイラスペンの画像
                          100円ショップで売っているスタイラスペン

                          3つの機能を使ってみた


                          不随意運動がある、文字が小さくて読みにくい場合

                          タップしたいアイコンが小さくて、タップしにくい…
                          アクセシビリティのズーム機能をONにし、3本指でダブルタップしてアイコンを拡大するとタップしやすい。
                           拡大する時、ダブルタップしたまま指を離さず上にずらすと更に拡大、下へずらすと縮小させることができる。






                          2月のサポーターサロン
                          2月2日(土)
                          14:00~15:45 出席:13名

                          3月日(土)のサロンも気軽に参加をしてくださいね

                          2013年1月31日木曜日

                          2月のサポーターサロンのお知らせです。

                          パソコン操作をサポートする人のためのサポーターサロン開催のお知らせです。

                          日時:2013年2月2日() 14:00~15:30
                          場所:西部地域交流プラザ パレット交流ロビー

                          アプリ紹介:「NariTra」(音声翻訳for成田空港)

                          無料のスマートフォン向け翻訳アプリ「ナリトラ」を体験します


                          みんなで考えよう:身体障害者へのサポート配慮

                          -タッチパネルを安心して使えるためには-


                          毎回お茶を飲みながら、みんなでワイワイ楽しく話し合っています。
                          お時間許す方はどうぞお出かけください。
                          一緒に勉強しましょう!

                          2013年1月14日月曜日

                          2013.1月のサポーターサロンが開催されました


                          サポートサロンの様子
                          サポートサロンの様子

                          今回のアプリ紹介は「Google翻訳」でした。


                          Google翻訳とは

                          Googleが提供している無料のアプリで、スマートフォンやタブレット端末にダウンロードして使用する。64カ国語に対応しており、音声認識は17カ国語、翻訳後にしゃべる機能(音声出力)は24カ国語に対応している。

                          Google翻訳をiPadで使ってみた

                          iPadを使用し、全員で実際に使ってみました。せっかくなので音声認識を利用して日本語を入力させ英語に翻訳を試みました。簡単な単語は認識してくれますが、文章の認識は十分ではないので間違っている部分は、キーボードで修正して翻訳を行いました。
                          ipadのgoogle翻訳の画面
                          iPadのGoogle翻訳の画面

                          Google翻訳の便利な使い方

                          • よく使う言葉はスター(ブックマーク)をつけて残しておける
                          • スピーカーボタンを使って、翻訳の結果を相手に聞いてもらう
                          • 日本語を日本語に翻訳できるので、自分の言葉を相手に目で見せられる。
                          • 画面いっぱいに表示することで、遠くの人(複数の人)に伝えられる。

                          みんなで考えよう
                          聴覚障害者とのコミュニケーション

                          同じものを見ているけれど、はたして…


                          聴覚障害の方のサポートを行っていくなかでの苦労、気がついたこと、どうすれば伝えられるのか?について意見を出し合い共有しました。


                          声を使わずに伝える難しさを体験

                          二人一組になって、ひとりは聴覚障害の役を演じ、もうひとりが伝える役です。伝える役の人には内緒のお題が与えられ、声を使わずにそれを伝えなくてはいけません。ここではiPadが身近にあるので、伝える役の人は筆談パットアプリを使用し文字で伝えました。

                          その後、伝わったかどうかの確認とそれぞれの感想を共有しました。

                          筆談アプリを使って伝えている写真

                          筆談アプリを使って伝えている写真

                          筆談アプリを使って伝えている写真
                          筆談パットのアプリを使って伝えているところ

                          • 長文を全ていっぺんに書くのではなく、分節ごとに分けて伝える
                          • 全て伝えるのは難しいので、略すことも必要
                          • 画面を指してわかってもらうなど、見えることを最大限活用する
                          • 書き間違えた場合、それを消す前に間違えたことを伝える必要がある
                          • 理解しているかどうか、うなづきや表情などで確認する
                          • 先天的な障害の方は、手話を中心に生きてきているので、文章を見せても理解できないことがあるということをサポーターは認識する必要がある
                          • 日々進化するIT用語は尚更難しい…
                          • やさしい日本語に置き換えて伝える工夫が必要。例えば、英語を話すときに中学で習った単語だけを使っても会話は成り立つ
                          • 必要なことだけを伝えるだけでなく意思疎通を心がける、気持ちが伝わると伝えたいことが伝わりやすくなる


                          1月のサポーターサロン
                          1月12日(土)
                          14:00~15:45 出席:8名

                          来月のサロンは、2月2日(土曜日)の予定です
                          今度のテーマは何でしょう??