今月から新しい場所でのサポーターサロンとなりました。あいにくの雨でしたが、たくさんの方が参加して下さいました。会場のミーティングルームは、ザザ中央館4階「ICTバリアフリーオアシス」の奥になります。
ICTバリアフリーオアシスの外観、透明パネルの壁で中がよく見えます |
新しいミーティングルーム、まだホワイトボードもありません |
お菓子を前に和やかに |
今回のアプリ紹介は「OffTalk」(オフトーク)でした。
OffTalkとは
近くにいる仲間同士でインターネットを使わずに、微弱電波(Bluetooth)を使って、文字によるコミュニケーションができるツールです。近くにいる仲間同士でなぜ、わざわざアプリを使って会話?と思いますよね。でもそこに耳の不自由な方がいたら…?そんな場面で活躍しそうなアプリが、このOffTalkです。
オフトーク利用中のiPad画面 |
OffTalkを使ってみた
アプリを入れてあるiPadを使って、みんなでOffTalkを体験しました。機能がシンプルで、音声入力もできることから、あっと言う間にみなさん使えるようになりました。コミュニケーションが進むと、場の空気も和やかになりますね。おかしな誤変換もまた、笑いを誘う役目を担いました。
みんなで考えよう
文字盤を使ったコミュニケーション
デジタルツールを使ったあとは一転、超アナログの「文字盤」を使い、言葉を使わないコミュニケーションをみんなで体験しました。
実際に使われている文字盤 |
- 2人一組で、ひとりが文字盤を使って質問してみる
- 質問者が文字を指したら、受け手は声に出して確認すると良い
かなトーク(アプリ)PLUSの画面 |
文字盤やアプリを使ってみての感想
- 初めて見たので感動した
- 高齢化、障害があったら、会話をするために必要になる
- コミュニケーションをするのに、ツールは多い方が良い
- 色々なアプリがあって、自分のやりたいことが身近に感じられる
- iPadはパソコンよりも簡単に使える
- 本を読むより実際に体験するのが良い
- 手話通訳、わかりやすい人とわかりにくい人がいる、良いツールが出来るといい
- 文字盤を使ってのコミュニケーションも聞く側が理解しようとする気持ちが必要(ココ大事)
- どのように接したら良いかわからない、ツールがあれば助かる
- このオアシス発のアプリを作れたらいいね
4月のサポーターサロン
4月6日(土)
14:00~15:45 出席:13名
5月11日(土)のサロンも気軽に参加をしてくださいね。
14:00〜15:30
ザザシティ中央館4階 ICTバリアフリーオアシス
14:00〜15:30
ザザシティ中央館4階 ICTバリアフリーオアシス
2 件のコメント:
私もこの三種類のソフトを入れてみたいです。
このところ気持ちがダウン気味・・・・
明るい情報でした。
帰宅どきに話しかけてくださった方がいて
更にも大きなプラスをいただきました。
有難うございます。
コメントありがとうございます。アプリを入れて試してみてくださいね。OffTalkは、講演会で講師の話を要約して伝えたり、会議中に内緒話したり…
他にもいろいろと使えそうですよ。
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