2013年3月2日土曜日

3月のサポーターサロンが開催されました

3月のサロンも初参加の方がいらしてくださいました。昨年から今年に掛けておこなったFacebook講座をきかっけに、輪が広がっています。今回でこの場所、西部パレットでのサポーターサロンは最後になり、次回は同じ建物の4階で開催されます。

サポートサロンの様子
サポートサロンの様子

今回のアプリ紹介は「Siri」(シリ)でした。


Siriとは

iPhone、iPadに標準で備わっている機能で、話しかける(音声コマンド)だけで、指を使わずコントロールすることができる。


iPadでSiriを使っている様子
iPadでSiriを使ってカレンダーを起動

iPadでSiriを使っている様子
iPadでSiriを使って予定を記入する

Siriを使ってみた

各自が持っているiPadを使ってSiriを体験しました。                  
  • 「買い物するとメモして」と発声すると、メモ機能を使ってメモしてくれる
  • 「マップ」と発声すると地図アプリが起動して現在地を音声で教えてくれる
  • 「カメラ」と発声すると カメラが起動する
  • 「〜とツイートする」と発声するとツイッターが起動して、送信するかどうかを確認してくる→「送信」と発生するとツイートする
  • 予約語(予約してある言葉)を言うと動作する
  • アプリの名前を正しく言うと起動する(例えば懐中電灯アプリを声でつける)
  • 「誰々に○○という件名で◯◯(本文)とメールして」と言えばメールを送ることができる
  • 「何月何日、何時から〜と予定して」と発声すると、カレンダーに予定を書き込むことができる
  • 「さようなら」と言うとSiriが終了する。そのときの反応は様々

予約語(Siriが理解している予約してある言葉)を言うと動作する。
スムーズに使用するためには慣れが必要。
キーボードを使わず音声でコンピューターを扱える時代になってきた。

サロンには13人が参加してくださいました
13人いるとサロンに活気がでますね

みんなで考えよう
パソコンサポートされる人の心配を取り除く方法は?

自分だったらどうサポートされたいか?を考え、ひとりづつ思っていることを発言しました。
  1. あらかじめ概要を説明してから進める
  2. 図に書いて説明する
  3. 障害の特性を理解する
  4. メリット、デメリットを説明する
  5. 機器を壊さない、より悪い状況にしないよう説明する
  6. 聴覚障害の場合、その時は文字を読んでわかったつもりでも一人になるとわからなくなるので、理解しているか確認をする
  7. 紙に書いて説明する
  8. サポーターとしての力量をわかってもらう(安心してもらうため)
  9. SNSの怖さを払拭するには?→講習会等が有効
  10. サポーターサロンに参加して、分からないことを聞けば安心する
  11. PC以外のコミュニケーションで信頼関係を築く…立場、趣味etc
  12. 受ける側も心を開いて、つながりをつくる
  13. わかっているかどうかを気にしつつ進める
                        ホワイトボードにみんなの意見を記入
                        ホワイトボードにみんなの意見を記入


                        タブレット購入の際のアドバイス中
                        タブレット購入の際の通信について相談
                        途中で、タブレット購入に関する質問がありました。WiFiやルーター、3Gから4Gと次から次へと新しい言葉が出るので迷ってしまいますね。それに回答する時間を設けました。


                        3月のサポーターサロン
                        3月2日(土)
                        14:00~15:45 出席:13名

                        4月日(土)のサロンも気軽に参加をしてくださいね。
                        場所は4階の会議室の予定です。

                        2013年2月13日水曜日

                        3月のサポーターサロンのお知らせです。

                        パソコン操作をサポートする人のためのサポーターサロン開催のお知らせです。

                        日時:2013年3月2日() 14:00~15:30
                        場所:西部地域交流プラザ パレット交流ロビー
                        (この場所での開催は今回が最後になります)

                        アプリ紹介:「Siri」

                        Siri(シリ)は自分の声で電話をかけたり、メッセージを送ったり、スケジュールを設定したりと色々なことが出来ます。


                        みんなで考えよう:障害者への配慮

                        心配や不安を取り除く、軽減させる方法とは?


                        毎回お茶を飲みながら、みんなでワイワイ楽しく話し合っています。
                        お時間許す方はどうぞお出かけください。
                        当日突然お見えになっても歓迎ですよ
                        一緒に勉強しましょう!

                        2013年2月3日日曜日

                        2月のサポーターサロンが開催されました

                        2月のサロンは、初めて参加してくださった方もいてテーブルが長〜い…、話を聞くだけでなく皆で体験をするので、あっという間に賑やかで和やかな場になりましたよ。

                        サポーターサロンの写真
                        サポーターサロンの様子

                        今回のアプリ紹介は「NariTra」(ナリトラ)でした。


                        NariTraとは

                        成田空港が提供している無料の翻訳アプリで、スマートフォンやタブレット端末にダウンロードして使用する。iPadの場合は、専用アプリがないのでiPhone用アプリをダウンロードし、拡大して使用する。空港で使用することが前提なので、一般的な言葉より、空港関係の言葉が翻訳しやすい。

                        NariTraの画面
                        NariTraのホーム画面(日本語から英語へ翻訳)

                        NariTraの翻訳後の画面
                        翻訳後の画面

                        NariTraを使ってみた

                        各自、iPadを使って、実際に音声入力をして翻訳を試しました。                  
                        1. 「次の便は何番ゲートから出ますか?」                  
                        2. 「入国管理局に問い合わせしたいのですが」                  
                        3. 「中華料理のレストランはどこですか?」
                        iPadを使っている様子
                        NariTraを使っている様子 その1
                        iPadを使っている様子
                        NariTraを使っている様子 その2
                        iPadを使っている様子
                        NariTraを使っている様子 その3

                        • 翻訳後、英語でしゃべらせて相手に伝える、または画面を見せて文字で伝えることができる。
                        • 音声入力が上手く出来ない場合はテキスト入力もできる。
                        • 利用履歴が自動的に保存されるので、予め使いそうな言葉を入れておくこともできる。
                        • 日本語、英語、中国語、韓国語を相互に翻訳することができる
                        • 日常用語の翻訳は苦手
                        • 同様のアプリにVoiceTra+ がある(開発会社が同じ)



                        みんなで考えよう
                        身体障害とタブレット

                        不随意運動を伴う障がい、または一本指操作しかできない場合にどうしたら良いのか?

                        1. ボイスオーバー機能を使う(iPad、iPhoneに標準で付いている音声読み上げ機能)
                        2. スタイラスペンを使う ←100円ショップで買える(写真参照)
                        3. アシスティブタッチ機能を使う(アクセシビリティの設定をONにする)
                          2本指、3本指、4本指で操作することを1本指で操作することができる
                        アクセシビリティの設定画面
                        アクセシビリティの設定画面
                        アシスティブタッチの画面
                        アシスティブタッチの画面
                        100円ショップで売っているスタイラスペンの画像
                        100円ショップで売っているスタイラスペン

                        3つの機能を使ってみた


                        不随意運動がある、文字が小さくて読みにくい場合

                        タップしたいアイコンが小さくて、タップしにくい…
                        アクセシビリティのズーム機能をONにし、3本指でダブルタップしてアイコンを拡大するとタップしやすい。
                         拡大する時、ダブルタップしたまま指を離さず上にずらすと更に拡大、下へずらすと縮小させることができる。






                        2月のサポーターサロン
                        2月2日(土)
                        14:00~15:45 出席:13名

                        3月日(土)のサロンも気軽に参加をしてくださいね

                        2013年1月31日木曜日

                        2月のサポーターサロンのお知らせです。

                        パソコン操作をサポートする人のためのサポーターサロン開催のお知らせです。

                        日時:2013年2月2日() 14:00~15:30
                        場所:西部地域交流プラザ パレット交流ロビー

                        アプリ紹介:「NariTra」(音声翻訳for成田空港)

                        無料のスマートフォン向け翻訳アプリ「ナリトラ」を体験します


                        みんなで考えよう:身体障害者へのサポート配慮

                        -タッチパネルを安心して使えるためには-


                        毎回お茶を飲みながら、みんなでワイワイ楽しく話し合っています。
                        お時間許す方はどうぞお出かけください。
                        一緒に勉強しましょう!

                        2013年1月14日月曜日

                        2013.1月のサポーターサロンが開催されました


                        サポートサロンの様子
                        サポートサロンの様子

                        今回のアプリ紹介は「Google翻訳」でした。


                        Google翻訳とは

                        Googleが提供している無料のアプリで、スマートフォンやタブレット端末にダウンロードして使用する。64カ国語に対応しており、音声認識は17カ国語、翻訳後にしゃべる機能(音声出力)は24カ国語に対応している。

                        Google翻訳をiPadで使ってみた

                        iPadを使用し、全員で実際に使ってみました。せっかくなので音声認識を利用して日本語を入力させ英語に翻訳を試みました。簡単な単語は認識してくれますが、文章の認識は十分ではないので間違っている部分は、キーボードで修正して翻訳を行いました。
                        ipadのgoogle翻訳の画面
                        iPadのGoogle翻訳の画面

                        Google翻訳の便利な使い方

                        • よく使う言葉はスター(ブックマーク)をつけて残しておける
                        • スピーカーボタンを使って、翻訳の結果を相手に聞いてもらう
                        • 日本語を日本語に翻訳できるので、自分の言葉を相手に目で見せられる。
                        • 画面いっぱいに表示することで、遠くの人(複数の人)に伝えられる。

                        みんなで考えよう
                        聴覚障害者とのコミュニケーション

                        同じものを見ているけれど、はたして…


                        聴覚障害の方のサポートを行っていくなかでの苦労、気がついたこと、どうすれば伝えられるのか?について意見を出し合い共有しました。


                        声を使わずに伝える難しさを体験

                        二人一組になって、ひとりは聴覚障害の役を演じ、もうひとりが伝える役です。伝える役の人には内緒のお題が与えられ、声を使わずにそれを伝えなくてはいけません。ここではiPadが身近にあるので、伝える役の人は筆談パットアプリを使用し文字で伝えました。

                        その後、伝わったかどうかの確認とそれぞれの感想を共有しました。

                        筆談アプリを使って伝えている写真

                        筆談アプリを使って伝えている写真

                        筆談アプリを使って伝えている写真
                        筆談パットのアプリを使って伝えているところ

                        • 長文を全ていっぺんに書くのではなく、分節ごとに分けて伝える
                        • 全て伝えるのは難しいので、略すことも必要
                        • 画面を指してわかってもらうなど、見えることを最大限活用する
                        • 書き間違えた場合、それを消す前に間違えたことを伝える必要がある
                        • 理解しているかどうか、うなづきや表情などで確認する
                        • 先天的な障害の方は、手話を中心に生きてきているので、文章を見せても理解できないことがあるということをサポーターは認識する必要がある
                        • 日々進化するIT用語は尚更難しい…
                        • やさしい日本語に置き換えて伝える工夫が必要。例えば、英語を話すときに中学で習った単語だけを使っても会話は成り立つ
                        • 必要なことだけを伝えるだけでなく意思疎通を心がける、気持ちが伝わると伝えたいことが伝わりやすくなる


                        1月のサポーターサロン
                        1月12日(土)
                        14:00~15:45 出席:8名

                        来月のサロンは、2月2日(土曜日)の予定です
                        今度のテーマは何でしょう??

                        2012年12月23日日曜日

                        2013年1月のサポーターサロンのお知らせです。

                        来年1月のサポーターサロンのお知らせです。

                        日時:2013年1月12日() 14:00~15:30
                        場所:西部地域交流プラザ パレット交流ロビー

                        アプリ紹介:「Google翻訳」

                          言葉の壁を乗り越えられる?

                        みんなで考えよう:「聴覚障害者へのサポートでの配慮」

                          見えるからと言ってサポートは楽ではないかも?その理由や配慮する点について考えましょう!

                        皆さんのご参加をお待ちしています。

                        2012年12月18日火曜日

                        2012.12月のサポーターサロンが開催されました


                        サロンの様子を写した画像
                        サロンの様子



                        今回のアプリ紹介は「Dropbox」です。

                        Dropboxとは

                        クラウドは、ひとつの大きなコンピューターであり、IDとパスワードを入れて利用する。Dropbox(ドロップボックス)は、そのクラウド上のストレージ(保管・保存)を利用するためのソフト(アプリ)である。利用するにはソフト(アプリ)をPC(タブレット)にダウンロードする。PCにソフトをインストールするとマイドキュメント内にフォルダができ、あたかも自分のPCのフォルダのように簡単に使うことが出来る。無料で2GBまで利用可能、容量は有料で増やすことができる。

                        Dropboxを利用するメリット


                        • パソコンのハードディスク代わりに使える
                        • クラウド上にファイルを保管するので、どこにいてもファイルが使える
                        • ファイルごとにURLが付けられるので、他人とファイル共有ができる
                        • ファイル共有するには、そのURLをメールなどで送るだけで良い
                        • URLはフォルダにも付くので、多量の写真も仲間と共有できる

                        Dropboxを利用する前に

                        • 大事なものはバックアップフォルダに入れておく必要がある
                        • ストレージの保管場所がダメになる事も考えてバックアップは必要
                        • ネット接続の環境が必要
                        • 同様のサービスは他にもある(シュガーシンク・ADrive)


                        テザリングが身近に

                        • テザリングとはスマートフォンを無線LANルーターとして使用しインターネットに接続すること
                        • 12/14からSoftbankのiPhoneでも可能になった
                        • ネット環境が無いところで便利に使える
                        • SMMCのiPadを使ってみんなで試しました
                        白板に書かれた文字の画像
                        みんなで考えよう「言葉で画面を説明する」

                        みんなで考えよう
                        言葉で画面を説明する

                        パソコン初心者で視覚障害の方に、画面の内容をどうやって伝えれば良いか?


                        このテーマでは、今まで以上に活発な意見が交わされました。ひとりとして同じ人間がいないように、パソコンも同じ環境のものは1台も無い。しかも、日々変わっていく(諸行無常)ので、マニュアルのように手順を決められるものではないようです。


                        そもそも視覚的な説明が必要なのか?

                        • 見えない人にとって、画面(デスクトップ)の概念が必要なのか?
                        • 視覚的なイメージよりも、キーボードの使い方を覚えるのが先では?
                        • 「見えるからある!」のであって、見えないから必要ない?
                        • 途中から見えなくなった方と、最初から見えない方とで全く違う
                        • 見えるサポーターと見えない人とのイメージの接点が無いとサポートできない
                        • 視覚的なイメージではなく、状態の説明は必要
                        • 何をすればどうなるのかといった、状態の移り変わりを説明する
                        • 初めはワンパターンで覚えるのがよいが、すぐにワンパターンでなくなるのがパソコン
                        • 視覚的な説明も初めはわからなくても言い続ける、やがて理解できるようになる



                        12月のサポーターサロン
                        12月17日(土)
                        14:00~15:45 出席:7名

                        来年最初のサロンは、1月12日(土曜日)の予定です
                        今度のテーマは何でしょう??