おっとり講座最近の2回は、「文字入力」にフォーカスしました。
IT機器を使う上で何と言っても必要なのは「文字入力」。
ここに苦痛を感じるようでは、なかなか利用しようという気にもならないでしょう。
5/26の回ではスクリーンカーテン機能を使って(画面を真黒にした状態で)日付と時刻、1行の用件を記入してみました。
画面いっぱいのキーボードでは探すのが大変だろうということで、キーボード分割・フリック入力にトライしました。
しかし、結果は「くたびれた~!」
真黒な画面に親指のWタップ長押し「ポロリ♪」といった複雑な操作と音声確認の組み合わせで入力をしてゆくことのむずかしさをまざまざと感じた1時間でした。 スペース一個入力するのに四苦八苦。
これではとても日記を書く気にはなれない。。
6月2日は別のアプローチを考えました。「音声入力」です。
Google翻訳は高性能の音声認識機能があります。それで、「日本語→日本語」翻訳に設定し、認識結果(実は翻訳結果)をコピーしてメモに貼り付けるという、、、、
この日は全盲の当事者の方も参加してくれて使い心地の感想を聞きながらできたので、とても参考になりました。
まぁ、結果は「くたびれた~!」でしたけど、ちょっと手ごたえを感じられた講座になりました。(^^)
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