2014年12月24日水曜日

「手書き電話UD」アプリを使ってみよう!

浜松市を中心とした静岡県西部地区で、
障がい者のパソコン操作をサポートする方の情報共有、学びの場として、毎月1回開催しています。

日時:2015年1月10日() 13:30~15:30
場所:ザザシティ中央館4階 ICTバリアフリーオアシス隣りの会議室

みんなで考えよう

11月のテーマは

「手書き電話UD」アプリを使ってみよう!

手書き電話UDはiPhone・iPad・Androidで 使用できる、オンラインの手書きチャットアプリです。
  • 聴覚障害の人とのコミュニケーション 
  • 街中など音が聞こえにく場所でのコミュニケーション 
  • など色々な使い方ができそうです。 まずは試してみましょう!!

iPhone、iPad、Androidに対応しています。参加される方は予めアプリを入れておくことをおススメします。
手書き電話UDのホームページへ→

一緒に勉強しましょう!

※参加費としてお一人200円いただいております。ご協力をお願いいたします。

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2014年12月6日土曜日

実践!日本郵便の「はがきデザインキット」で年賀状をつくろう 

JPはがきデザインキットとは?
はがきデザインキットは直感的な操作で、誰でも簡単に、楽しくはがきがつくれる無料のソフトです。イラストや写真などが簡単に取り込めるなど、素敵なはがきをデザインすることができます。
はがきデザインキットにはパソコン用とタブレット用があり、タブレット用は簡易版。

サポーターサロンの様子
サポーターサロンの様子

まずは準備

作成手順

  • はがきの向きを決める
  • フリーペン、スタンプ、素材などが使える
  • 素材にはテンプレート、挨拶文、画像などがある
  • テンプレートは「テンプレートを探す」から条件を絞って検索できる
  • 「47都道府県テンプレート」は各県の地図をデザインしたもので楽しいものができる
  • 県を選んでハガキへドラッグする(特産品などが地図上にデザインされている)
  • テンプレートの素材は大きさなど編集できないが、追加した素材は大きさ、場所など編集できる
  • テキストをクリックして、文章を入力する(文字方向、文字の位置は後からでも変えられる)
  • 写真を取り込む
  • 写真を選択した状態で、重なり順をクリック、順序を決める
  • 写真を背面にして写真のサイズや位置を変えるには、テンプレートを少しずらさないと写真を選択できない(写真を全面にしてサイズを決めてから背面にするといいかも)
  • スタンプを使うときは、複数個使いたければ「連続してスタンプ」をクリックしてから使う
  • スタンプのサイズを変えたり、回転させることもできる
  • 新規作成で干支を入れてみましょう


*タブレット用は、写真入のテンプレートを使うと、写真が枠におさまる。
*iPadのはがきデザインキットで住所を印刷することはできないが、「まめアドレス」アプリを使うとできる


サポーターサロンの様子

サポーターサロンの様子
スカイプを通して参加しています
サポーターサロンの様子

はがきデザインキットを使った完成イメージ
はがきデザインキットを使った完成イメージ

参加者12名(内スカイプ参加2名)
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2014年12月2日火曜日

JPはがきデザインキットを使って年賀状を作成しよう!

浜松市を中心とした静岡県西部地区で、
障がい者のパソコン操作をサポートする方の情報共有、学びの場として、毎月1回開催しています。

日時:2014年12月6日() 13:30~15:30
場所:ザザシティ中央館4階 ICTバリアフリーオアシス隣りの会議室

JPはがきデザインキットを使って年賀状を作成しよう!



今年もあと1か月

年賀状の準備はお済ですか?
便利なソフトを使って年賀状を作りましょう。
スマートフォンやiPadだけで作ることができます。

JPはがきデザインキットとは?
はがきデザインキットは直感的な操作で、誰でも簡単に、楽しくはがきがつくれる無料のソフトです。イラストや写真などが簡単に取り込めるなど、素敵なはがきをデザインすることができます。

JPはがきデザインキットのWEBサイト

iPhoneアプリをインストールする場合はこちら

※前回より参加費としてお一人200円いただいております。ご協力をお願いいたします。

2014年11月22日土曜日

iPhoneショー会の概要報告

ザザシティ浜松中央館4Fマチナカコマチにて
10時半~12時 の間、iPhoneショー会を開催しました。
初めてのマチナカコマチ利用で、いろいろな課題も見えてきました。
概要を報告します。

マチナカコマチでのiPhone紹介の様子

1.日時 2014年11月22日(土)10:30~12:00(1.5h)
2.場所 ザザシティ浜松中央館4Fマチナカコマチにて
3.参加人数 5名(+講師)
4.機材等 iPhone5(デモ用)iPhone4 (ツイキャス撮影用)
   iPad2台(ツイキャス受信用)
   プロジェクタ(デモ用iPhone画面表示用)
5.紹介内容
(1)パソボラの紹介(AR=オーラズマによる動画説明)
(2)VoiceOver紹介
(3)ズーム機能紹介
(4)アシスティブタッチ紹介
(5)アクセスガイド紹介
(6)スイッチコントロール紹介
(7)Siri紹介
6.考察と反省点
  • 通常のiPhone操作ではないので、関係する当事者でないと興味がわかない内容
  • 興味をひいたと思われる事項 AR,アシスティブタッチ、スイッチコントロール、Siri
  • iPhoneの手元を映すカメラ(iPhone )の高さが不十分で斜めに撮影されてしまった。
  • ツイキャスがときどき切れてしまった。カメラがスリープしてしまった可能性あり。
  • オープンスペースの雑音の中で音声入力は問題なく行うことができた。
  • たまたまプロジェクタを借りられて効果的に画面を見せることができた。
  • 情報を必要とする人に見える場所などにチラシを置いてはどうか。
  • 机3台と、椅子10脚を借りて十分だった。
(レイアウト図を添付します。)
レイアウト図


以上です。
今後はもっと情報が必要な方に届くような工夫をしてゆきたいと思います。

2014年11月3日月曜日

障害のある方もない方も、iPhoneの便利な機能を知って役立てましょう

iPhoneショー会

iPhoneのアクセシビリティを体験しませんか

  • 主催:しずおかパソコンボランティアねっと西部
  • 日時:2014年11月22日(土) 10:30~12:00
  • 場所:ザザシティ中央館4階 マチナカコマチ(オープンスペース)
  • 対象:障がいのあるないに関わらずアクセシビリティ機能を体験したい方
  • 費用:無料
  • 内容:障害のある方もない方も、iPhoneの便利な機能を知って役立てましょう。(iPad応用可)
  • 詳細:6つの項目についてご紹介します。
6つの項目とは
  1. VoiceOver:画面情報を音声で読み上げてくれる機能です。画面を見なくてもタッチしたところが分かるので操作できます。画面を触っただけでは反応しなくなるので慣れが必要です。
  2. ズーム機能:画面を15倍まで拡大できる機能です。目が悪い人でも虫眼鏡のように拡大できるので便利です。
  3. アシスティブタッチ:一本指でマルチタッチを行います。自分で登録もできます。
  4. アクセスガイド:他のアプリに切り替わらないようにします。
  5. スイッチコントロール:入力がハイライトされるようになります。画面全体を一つのスイッチのように扱うことができます。
  6. Siri(シリ)音声を認識してiPhone操作ができます。音声で返答もします。

iPhoneアクセシビリティ設定画面


これらは、iPhoneに標準で備わっている機能で、普通に使われている方はこれらの機能がiPhoneにあることも知らないことでしょう。1と2は、表面に凹凸の無いiPhoneを視覚に障害のある方が操作する助けとなるもの、3〜6は肢体などの障害で指での操作が苦手な方を助けるためのものです。


障害のある方でiPhoneを使ってみたいと思っている方、そのご家族の方、
iPhoneのアクセシビリティ機能に興味のある方など、どなたでも自由に参加できます。
オープンスペースですから途中からの参加でも、ちょっと立ち寄るだけでもOKですよ。


2014年11月1日土曜日

11月のサロン「Facebookの設定を見直そう」

11月のサポーターサロン

テーマ)「Facebookの設定を見直そう」

便利で楽しい反面、乗っ取りなど危険が多いFacebookの設定を見直しましょう!

Facebookをはじめた時より、新しく設定する箇所が増えていますので、それらをひとつづづつ解説していきました。ただし、使う人にの考え方よってFacebookの設定も変わってきます。

友達を増やして自分の活動や想いを広く伝えたい。
限られた友達だけでコミュニケーションしたい。
とりあえず最も安全な設定にしたい…など、
正解はひとつではありません。
加えて、単語そのものの意味が分かりづらいため、それらの解説を加えながらのサロンでした。

Facebookのヘルプページ
注意すること
アプリやゲームなど、Facebookのアカウントを使ってログインさせるものがあります。ログインが簡単な反面、Facebookに登録している個人情報をアプリ会社に渡してしまう可能性があります。慎重に。


講師はUDトークを使いながら解説

Facebookを使われている方が殆どなのでみなさん熱心です

机の上にはノートPCにiPadにiPhoneと様々

それぞれからの質問が多い会でした


11月のサポーターサロン参加人数
13名

次回12月のサポータサロンは12月6日(土)です。

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2014年10月28日火曜日

11月のテーマはFacebookの設定

浜松市を中心とした静岡県西部地区で、
障がい者のパソコン操作をサポートする方の情報共有、学びの場として、毎月1回開催しています。

日時:2014年11月1日() 13:30~15:30
場所:ザザシティ中央館4階 ICTバリアフリーオアシス隣りの会議室

みんなで考えよう

11月のテーマは

Facebookの設定を確認しましょう!

そのほか、
  • 知らない人の投稿があるけれど、自分の投稿も知らない人に見えているの?
  • メールが沢山届いて確認ご大変!
  • どうしたらいいの?
などよくわからないことありませんか?
皆で一緒に設定を確認してみましょう。

一緒に勉強しましょう!

※参加費としてお一人200円いただいております。ご協力をお願いいたします。

2014年10月11日土曜日

10月のサポーターサロンは「愛光園に行こう」

10月のサポーターサロン

テーマ)「和合せいれいの里 愛光園の里祭りに行こう」


今月のサポーターサロンは昨年も実施したお出かけバージョン!
和合愛光園 里祭りへ

台風が近づいていますが、今日はお天気に恵まれ良かったです。
15名の参加で楽しいサロンになりました。
愛光園に入所している方のパソコン環境を見せていただくこともできました。

集合場所の正面玄関で家康君と記念撮影、
丁度その場にいた、周平さんも一緒に撮影しました。

模擬店や作品展を見た後、建物内へ移動

廊下のあちこちにも施設利用者さんの作品が沢山飾ってあり、
すばらしさに目を見張りました。

手打ちそば、たこ焼き、カレー、家康君クッキー、ケーキ屋くんちゃんのクッキーなど美味しい物をいただきながら楽しい時間を過ごしました。

会話はUDトークを利用
(今日はサーバーがないので5台だけ、隣の人と画面を共有しながら)

周平さんの作品展が開催されており、イラストがデザインされたトレーナーを皆さんにお披露目。

その後、皆で在宅講習受講者のOさんのお部屋へ伺い、
どのようにパソコンを利用しているか、環境や講習で行っている内容を担当講師から説明を受けました。

周平さんの絵がデザインされたトレーナー
在宅講習受講者のOさんのお部屋へ

みんなで記念撮影
10月のサポーターサロン参加人数
15名

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2014年9月9日火曜日

10月は「和合せいれいの里 愛光園の里祭りに行こう!」

浜松市を中心とした静岡県西部地区で、
障がい者のパソコン操作をサポートする方の情報共有、学びの場として、毎月1回開催しています。

日時:2014年10月11日() 11:00~12:30
場所:和合せいれいの里 
住所:浜松市中区和合町555番地 (駐車場有り)
バス:浜松駅前バスターミナル16番のりば「和合西山行」乗車、バス停「浜松基地」下車(約22分)、徒歩5分


テーマは、
「和合せいれいの里 愛光園の里祭りに行こう!」


昨年と同様、施設の方とのコミュニケーションを楽しみましょう

※前回より参加費としてお一人200円いただいております。ご協力をお願いいたします。


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2014年9月6日土曜日

9月のサポーターサロンが開催されました。テーマは「ゲームについて」

9月のサポーターサロン

テーマ)ゲームについて

今回の進行役、および今月のテーマを出していただいたのはゲーム好きな北山さんでした。話題を小さく区切って、一人一人が順番に意見を発表する形で進めました。(UDトークには要約筆記された情報が5台のiPadで共有されています。)

ゲームとの出会いについて

インベーダーゲームに夢中になった
初めてやったのは、車の模型を道に沿って動かすドライブゲーム
昔は喫茶店にゲーム機があった
アクションゲームは好きでは無くロールプレイングゲームをやった
ソリティアのようなパズルが好きだった
ゲームセンターでいろいろなゲームをした

サポーターサロンの様子

今でもゲームをしていますか?という問いに対して二つに分かれました。

ゲームを続けている理由は何か?

  • スマホでできる最近のゲームは、Facebookと連携されており、知人が自分より点数が高いと負けたくないという気持ちが働き止められない。
  • スマホでできる「キャンディクラッシュ」は時間を忘れてハマってしまう仕組みがある。少しづつ難しくなるがクリアしたときの達成感もある
  • 音と画がとても良くクオリティが高い
  • 暇なときに手軽に出来るから丁度いい
  • ネット上で他の人とつながりができ一緒にゲームができる

ゲームをやらない理由は何か?

  • そもそも興味がわかない
  • 仕事でモニターを見る時間が多く目が疲れるのでゲームはやらない
  • やり尽くしたのでもう結構
  • やりだしたら多分止まらないので手を出さない

サポーターとしてゲームをどう捉えるか?

  • ゲームはコミニュケーションの道具になり得る
  • ゲームがきっかけで家族間の会話が増えたので他の方にも応用できるのではないか
  • 80歳以上の方でもスマホでジグゾーパズルを楽しんでいるという事実は励みになる
  • アメーバピグなどは、自分の居場所をつくることができるのでコミュニケーションの場として可能性を感じる
  • 囲碁、麻雀、将棋など古くからあるものをネットという場で学んだり対戦したりできる。ひとりではなく知人を作るきっかけになる
  • ペットを仮想で育てるのも良いのでは
  • 手話をゲームをしながら学べるアプリがある。学ぶためのゲームもたくさんある

来月のサポーターサロンの内容

  • 「和合せいれいの里 愛光園の里祭りに行こう」
10月11日(土) 11:00〜
和合せいれいの里
静岡県浜松市中区和合町555

9月のサポーターサロン参加人数

10名

2014年9月1日月曜日

9月のテーマは「スマホのゲームについて」

浜松市を中心とした静岡県西部地区で、
障がい者のパソコン操作をサポートする方の情報共有、学びの場として、毎月1回開催しています。

日時:2014年9月6日() 13:30~15:30
場所:ザザシティ中央館4階 ICTバリアフリーオアシス隣りの会議室

みんなで考えよう

テーマは、スマホのゲームについて

そのほか、
  • アカウントの管理について
  • 手書き電話UDなど

一緒に勉強しましょう!

※前回より参加費としてお一人200円いただいております。ご協力をお願いいたします。

2014年8月9日土曜日

8月のサポーターサロン

8月のサポーターサロン

テーマ1)ブラウザについて

今回の進行役は伊藤さんでした。プラウザをテーマにした理由は、今年の5月にインターネットエクスプローラー(IE)の脆弱性が話題になり、何の疑問も無く使っていたプラウザに関心をもったそうです。

現状使われている5つの主なプラウザについて、テキスト資料を元に説明がありました。
ブラウザについてのテキスト資料はこちらをクリックしてください


その後、どんなプラウザを使っているのか、なぜそのプラウザを使うのか?便利な使い方は?などについて話し合いました。

以下UDトークの記録(UDトークの手書き文字は記録に残りません)

  • iPad208 /インターネットエクスプローラーです。
  • ETSUKO /クロムを使っています。ドライブが便利です。
  • iPhoneCOLLABO /IEとchrome両方使っています。
  • kishita koji /クロムを使っています。Googleのサービスをいろいろ使っているので便利です。
  • iPhoneCOLLABO /クロムはhtmlの解析ができるので便利です。
  • iPhoneCOLLABO /IE以外のブラウザは自分で組み込まねばならないのでちょっとハードルが高いかもしれません。
  • kishita koji /昔ネットスケイプってあったよね
  • iPhoneCOLLABO /どのブラウザも大抵アドオンが。。。
  • iPhoneCOLLABO /クロムがhtmlの解析ができるというのはホームページの作りを調べたいときなどに要素右クリックするとその内容を詳しく表示してくれます
  • iPhoneCOLLABO /IEにも同じような機能がありますが.ちょっと手順がめんどくさいのです。
  • ETSUKO /最近は、クロムで論文検索機能や、アンケート作成機能を使っています。
  • iPhoneCOLLABO /皆さん絵を書くのに夢中ですね。
  • 斎藤 勝弘 /使って見ないとわからないことが多いと思います。
  • iPhoneCOLLABO /罫線モードで書くときは、罫線の間に文字を納めてください。
  • 斎藤 /何かご推薦はありませんか?
  • iPhoneCOLLABO /ブラウザのですか?目的によるかなぁ
  • iPad205 /動画を見る時は?
  • 斎藤/目的が漠としていて、分からない?
  • iPhoneCOLLABO /YouTubeがGoogleに買収されているのでYouTubeならクロムがいいでしょうかね
  • 斎藤 /私は、クロムを使っているのは、いろいろの機能がセットになっていること、しょうらい、グーグルがOS を出す?と言う話があるので試しに使っています。
  • kishita koji /全てのブラウザが完成度が高くなった
  • 斎藤 /彼なだー、ようつべ、間p、翻訳
  • iPhoneCOLLABO /それぞれのメーカーが独自のサービスをブラウザと連携させているのでその意味でどれが便利か決めて使っていると言うことでしょうか。私も、カレンダー、ドライブ、YouTube、などを使っています
  • 斎藤 /カレンダーがi-Padのカレンダーと動機が取れるのが一番便利です。
  • iPad205 /ドライブって?
  • iPhoneCOLLABO /インターネット上のデータの保存サービスです。今日のテキストも、OneDriveというマイクロソフトの保管サービスです
  • kishita koji /昔はブラウザによってページの見えかたが違っていたが最近は同じになってきた
  • iPhoneCOLLABO /右クリックで要素の検証を使うことで、ホームページがどのように作られているかが分かる
  • iPhoneCOLLABO /それぞれのブラウザは、メーカーのホームページに行くとダウンロードできるようになっています
  • iPhoneCOLLABO /iOSには、バフィンというブラウザや、マーキュリーというブラウザがあり、ホームページを検証するために使用する
  • iPhoneCOLLABO /人間の脳のシナプスと同じように動くコンピュータが開発されている。コンピューターがアイデアをひらめいたりするかも。
  • 紅林の iPad /音声検索が便利になるのでは?Siriは便利に使える。


  • テーマ2. 自己紹介
毎月こうしてサポーターサロンで集まっていますが、お互い名前は知っているけれど、なぜサポーターになったのか、仕事は何をしているのか、趣味は何かなど、普段話さないことを話し合いました。



以下UDトークの記録(一部記録なし)
  • 紅林です。サポーターサロンの最初からのメンバーです。これからもよろしく。
  • 伊藤です。デイサービスの仕事をしています。
  • 橋本です。一年くらいメンバーです。趣味は東京へ行くことです。旅行へ行くこと。東京へ行くのは障がい者対象の旅行社があるからです。東京は、今月、新宿へライブを見に行きました。車椅子専用の場所がステージの横でよく見えなかった。
  • 山本です。目の不自由な方のサポートをしている。趣味は、パソコンでYouTubeで聴く俳句に興味があります。「よく見れば なずな花咲く 垣根かな」  芭蕉  の句が好きです。フェイスブックに俳句を載せています。
  • 平井です。約17年前にパソコンボランティアを始めました。きっかけはインターネットです。それから縁があって、いろいろなサポートに関わらせていただきました。じっくり講習は10年目になっています。サポーターサロンも色々な垣根を越えて情報を共有できればと思って立ち上げました。まぁそんなことで、たくさんの人にITを使った可能性をしっていただければと思っています。趣味は、昨年から始めた農園作業です。
  • 北山です。招待いただいて参加していますがなかなか難しいです。一生懸命やっても覚えられないのでまた最初からスタートしてしまいます。パソコンでやってみたいと思っていることがいろいろありますけど、どうやったら良いでしょう?
  • 斎藤です。パソコンボランティアは、磐田市で、10年ほど前から始めました。浜松へ進出したのは、ボランティ講座を受け、smmcへお手伝いに来てから、皆さんと顔見知りになりました。サポーターサロンは、ここ2年ほど時々ですが参加しています。よろしくお願いします。趣味は、絵を書くことと映画を見ることです。以上。


来月のサポーターサロンの内容

  • 「手書き電話UD」
  • 「アカウントの管理について」
  • 「スマホのゲームについて」などが候補に挙がりました。
9月6日(土) 13:30〜
ザザシティ中央館4F オアシス奥の会議室

8月のサポーターサロン参加人数

10名

今回はNポケットのWiFi仕様のUDトークを使い、5台以上接続をしました。

2014年8月5日火曜日

8月のサポーターサロン開催のお知らせ

浜松市を中心とした静岡県西部地区で、
障がい者のパソコン操作をサポートする方の情報共有、学びの場として、毎月1回開催しています。

日時:2014年8月9日() 13:30~15:30
場所:ザザシティ中央館4階 ICTバリアフリーオアシス隣りの会議室

みんなで考えよう

テーマは、インターネット全般
  • ブラウザとは? ブラウザの種類、使い分けなど


一緒に勉強しましょう!

※前回より参加費としてお一人200円いただいております。ご協力をお願いいたします。

2014年7月5日土曜日

7月のサポーターサロン

7月のサポーターサロン

入力について

今回は進行役の都合により、平井さんが話題となるテーマを提供し、それに関することを全員で話し合いました。人数が少なかったこともあり、ひとりの持ち時間が長く、参加者の意外な一面を知る機会にもなったと思います。

今回のように何らかの結論を導きだすのではなく、自分の苦労した経験を語ったり、それに対して質問しながらそれぞれのサポーターの考えを確認し合うのもサロンの役割であると感じました。


入力が楽なキーボード


1. 入力機器について

キーボードを初めて触ったときのことを話してください。
初めてキーボードを見たとき、どう思いましたか?
どんな入力機器を使ってきたか

以下意見の羅列

  • キーパンチャーだったのでキーボードに抵抗なかった
  • 昔はカナ入力だった
  • キー配列は体が覚えているのにキートップを外すと元に戻せないことがあった
  • ワープロの思い出
  • 昔は金額が高かった、めんどくさかった
  • ノートパソコンに珈琲をこぼして壊した苦い思い出
  • 押してない文字が入力された、大変だった
  • 今もうまく打てない、出来れば打ちたくない
  • キーボードの配列が慣れない
  • 最初のパソコンはMacから
  • マウスが出てから楽になった
  • 楽しみながらやったので抵抗なかった
  • 初めて触ったのはオリベッティだった
  • タイプライターからワープロへ
  • 英文タイプライターからスタートした
  • 親指シフトを使っていた
  • 和文タイプライターの話題から最新の3Dプリンターの話題へ
  • 若い人がフリック入力を使いこなしているのが驚き

    2. これからの入力について

    自分の身体の変化で、入力が不便になると思われることは?
    文字の入力はこれからどうあって欲しい?
    みんなにとって便利な入力とは?

    以下意見の羅列

    • 入力のことよりも、パソコン本体が固まった時に使えないのは困る
    • 自分自信の身体をキープして行きたい
    • キーボードがフラット化すると誤タッチが増えていくのでは
    • パソコンは壊れるもの、サムソンの携帯使いにくいけど写真は撮りやすい
    • 左手が不自由だがマウスで文字を書くことを試している
    • GIMPを使っているが使い勝手が良い
    • マウスによって使い勝手は異なるのでいろいろ使って見ている
    • 押し込む力が無いので軽くて間違えが少ないキーボードが欲しい
    • (今の入力方法では)メールを打つだけで疲れる
    • コンピュータが持ち主の考えを認識していくのでは
    • 音声入力が発達するのでは?
    • 文字変換の進化で、変換候補もより望む方向になる
    • 音声入力は、方言やイントネーションの違いを克服出来るだろうか?
    • 「い」と「え」の違い、地方によって使い方が異なる
    • 訛りのギャップは乗り越えるだろうか?
    • UDトークの開発者にも改善の提案した(一定以上のサンプルが必要)
    • 人間に分かるのになぜ機械が判断出来ないか?
    • 人工知能が成長するだろう、少しのミスは補正されるのでは?
    • キーボードとビックスイッチはできることは同じ
    • スイッチ一個でなんでも出来るようになれば楽なのでは?
    • 1番シンプルな入力は何だろう?
    • 視線入力はどうだろうか
    • キネクトは可能性はある
    • 車椅子に付帯設備が取付けられて戦車のようになっている
    • 脳波で入力装置を動かすことができる
    • 血流で入力装置を動かせる
    • トレーニングが必要
    • 頭の中で考えたパターンを計測する
    • Googleカーは自動で動く
    • 茂木さん、養老さん、頭ではなく腸で考える
    • 筋肉の電気で反応する介護のロボットが開発中
    • 足の内側に神経を集中させることをリハビリで経験した
    • 早く走るには腕を強く振れ、まったく違うアプローチがあるかも知れない
    • 翻訳機はサーバーを通って、瞬時に変換している
    和やかなサポーターサロンの様子

    来月のサポーターサロンの内容

    • 「インターネット全般」
    • 「ブラウザとは?ブラウザの種類、使い分けなど?」
    8月9日(土) 13:30〜
    ザザシティ中央館4F オアシス奥の会議室

    7月のサポーターサロン参加人数

    8名

    今回はブルートゥースのUDトークを使用。

    2014年6月27日金曜日

    7月のサポーターサロンのお知らせ

    浜松市を中心とした静岡県西部地区で、
    障がい者のパソコン操作をサポートする方の情報共有、学びの場として、毎月1回開催しています。

    日時:2014年7月5日() 13:30~15:30
    場所:ザザシティ中央館4階 ICTバリアフリーオアシス隣りの会議室

    みんなで考えよう

    テーマは、お楽しみ?


    • インターネットブラウザについての予定でしたが、進行役の都合により、今回は内容が変わります。7月は平井さんが話題提供をして進行して下さいます。
      さてどんな話題になるか、お楽しみです!!

    一緒に勉強しましょう!

    ※前回より参加費としてお一人200円いただいております。ご協力をお願いいたします。

    2014年6月7日土曜日

    スカイプで会話、チャットしましょう

    6月のサポーターサロン

    スカイプで会話、チャットしましょう


    1. スカイプを使ってグループチャットを行いました。
    2. スカイプで話し相手のボランティアが出来ないかを話し合いました。

    1. スカイプを使ってグループチャットを行いました。


    今回の進行役は松井さん、在宅でサポートされている方がスカイプの話し相手を探していることから、サポータサロンでの問題提起となりました。

    まずは、スカイプをみんなで使ってみようということで、オアシスのノートPCをホストにし、オアシスのアイパッド5台をそれぞれスカイプに登録しました。

    サロンの様子
    参加者は16名
    サロンの様子
    iPadをスカイプに登録中

    狭い会議室に複数人でスカイプを行うとハウリングしてしまうので、それぞれ場所を分けて、まずは1対1の接続を行いました。

    オアシスの一角で
    オアシスの一角で
    隣の空きスペースでスカイプ体験
    隣の空きスペースで
    続いて、松井さんが在宅でサポートされている方が自宅から参加、全員とでグループ通話を行いました。松井さんが進行役となってひとりづつ指名しながら自己紹介していきます。

    進行役の松井さん
    進行役
    ホストPCは外部マイクを使用
    ホストPCは外部マイクを使用
    ホストPCの画面
    スカイプ中のホストPC画面
    続いて文字を使ったグループチャットを行いました。

    2. スカイプで話し相手のボランティアができないか?

    • 自宅から外出するのが難しい、
    • スカイプは使える
    • 話し相手がいない
    このような方をボランティアでサポートできないかを話し合いました。

    以下意見の羅列
    • 会議室では、お金がかかってしまいます。
    • オアシスで公共の端末で参加しても、自宅で自分の機械で、参加すると言うことも。
    • 夜の時間帯はどうでしょうか。例えば夜の8時からとか。
    • 人によって参加できる時間帯を決めておいて、選べるようなことも考えられます。
    • 家族と話すという意味でスカイプを習っていたと聞いています。しかしご家族が県外で、実際難しかったです。
    • 誰かのためというわけではなく、サークルのように勉強したことを続けていければ。
    • ビデオ通話もできるし、音声だけの通話もできます。
    • もちろんチャットもできます。
    • 日にちを決めてスカイプ会をできないかな?
    • ちゃっとの会のオフ会のようなもの
    • デイサービスでの利用は難しい
    • ホスト役はパソコンが必要
    • 中心となる人が空いている人を招集する
    • 参加するかしないかは自由
    • オンラインになっている人はスカイプ上で緑になっている、オフラインの人は白
    • ホストの人が時間を決めて招集する
    • 文字だけでも参加できる
    • Facebookのちゃっとの会が入り口になれば良いのでは?
    • 何かをやりながらでも参加できる
    • 一度ぐらいは顔を合わせたいよね
    • スカイプの個人アカウント持ってる人はこの中で何人?
    • あまり決まりごとにしないで徐々にやりましょう

    決まったこと

    Facebookの「ちゃっとの会」の延長として、スカイプサポートを日時を決めて行う。サポート日時も「ちゃっとの会」で呼びかける。

    サポーターサロンの会計について


    • 当番制にして、進行役が行う
    • 誰でもできるように分かりやすくなっている
    • 紙コップ、ウェットティッシュはオアシスに預ける
    • 当日のお茶も進行役が購入して用意する

    来月のサポーターサロンの内容


    • 「インターネット全般」
    • 「ブラウザとは?ブラウザの種類、使い分けなど?」
    進行役は伊藤さん

    7月5日 13:30〜
    ザザシティ中央館4F オアシス奥の会議室

    6月のサポーターサロン参加人数

    16名

    今回もWiFi仕様のUDトークを使用。
    平井さんが皆さんの話している内容を要約し小声で音声入力、ミス入力はキーボードで修正し投稿しました。

    2014年6月3日火曜日

    6月のサポーターサロン開催のお知らせ

    浜松市を中心とした静岡県西部地区で、
    障がい者のパソコン操作をサポートする方の情報共有、学びの場として、毎月1回開催しています。

    日時:2014年6月7日() 13:30~15:30
    場所:ザザシティ中央館4階 ICTバリアフリーオアシス隣りの会議室

    みんなで考えよう

    スカイプで会話、チャットしましょう


    • スカイプを使ってお話し相手になる
    • ボランティアの体制ができるか、考えてみましょう


    一緒に勉強しましょう!

    ※前回より参加費としてお一人200円いただいております。ご協力をお願いいたします。

    2014年5月10日土曜日

    5月のサポーターサロンが開催されました

    みんなで考えよう:サポーターサロン

    サポーターサロンを独自の活動として今後どのように進めていくか?


    前回接続できずに使えなかったUDトークをWiFi接続仕様で試しました。誤変換もあるため、要約をキーボード入力して使用しました。この記録もその要約を元にしています。

    サポーターサロン立ち上げの経緯


    SMMCの関連事業で在宅講座があり、講師が出かけて行って講習します。一方、パソボラの活動があります。PC環境が変わって行く中で、講師やサポーターが個別の悩みを抱えることがふえた。団体に関係なく横断的な情報共有のために始めた。

    サポーターサロンの現状


    毎月いつでも誰でも、ということで進め、別の講座の方、当事者の方も入りながら進めている。当初は講座やサポート事例を元にしていた。大きく変わったのは市のiPad講座のあたり、最近は新しい環境についてのアプリ紹介や支援についてのことを考えてきた。メーリングリストには89名登録している。

    現在のサポーターサロンの問題と感じること

    • 今はサロンというより勉強会、講座のようだ。
    • タブレットの操作に走りすぎている
    • XPパソコンのサポートが終了した今、どうサポートしていくか
    • 活動継続には、お金の問題をクリアしないと進めないのでは?
    • 活動を外に向かって発信する事が大切

    現在のサポーターサロンの良さ

    • サポートのベースになる活動
    • 一度手話の会があった。とても和やかでよかった。ITではなかったが。テーマに困ったらそういうのもあり。
    • 和合愛光園もよかった。笑顔の大事さ。
    • FBでいろいろ話してくださることもサポーターと言える
    • 障がい者の方に出会えた
    • 気軽に参加できる。学べる

    サポーターサロンのあり方についての意見いろいろ

    • 当初から形も変わってきた。そろそろボランティア団体としての活動をしても良いのでは。例えば外に向けての活動、サポートのベースになるような活動も。
    • 行政の支援がストップすると団体の活動もストップしてしまう。脳で考えることが不得手であれば、他の部分(臓器)で補えないかということが、あるのではないか。
    • お金の問題をクリアしないと継続は難しいのでは。
    • 自分がこうあればいいなという具体的なものを吸収し、それを自分で使いたい。
    • 在宅やパソボラという場でなくても、身近にいる人が誰でもサポーターになれるという、そんな場になれば良い。
    • 長く続けて行くといつか誰かの助けになれるかな、という会であって欲しい。 
    • テーマに向けて気楽に話し合う、まさにサロンでありたい。
    • 講師から学ぶというスタイルが決まっているという安心感はある。スキルが違うので問題提起を解決するには難しいかも。
    • サロンで話し合う内容をどこまで広げるか
    • Win7にすべきか、8.1にすべきか 特に視覚障害の方、そのようなテーマはどうか
    • 自分の体験を伝える場でもある。
    • 学ぶばかりで活動せずいいとこ取りしているかも?
    • どんなサロンでもセンターがある。センターとしての役割はSMMCとパソボラで良いのでは
    • Facebookのチャットの会もサポートの一環

    サポーターサロンにかかる費用について


    今年度はNポケから10,000円の補助をいただいた
    次回からは、回毎に、出席された方から200円を集める

    来月のサポーターサロンの内容

    「スカイプ」
    在宅で支援されている方にスカイプを教えたが、会話する相手がいない。
    ITの技術を教えるだけではサポートにならない。
    サロンでスカイプの紹介をしながらみんなのアイデアを募りたい。
    6月7日 13:30〜
    ザザシティ中央館4F オアシス奥の会議室

    5月のサポーターサロン参加人数

    10名
    5月のサポーターサロンの様子

    5月のサポーターサロンの様子

    5月のサポーターサロンの様子

    2014年5月8日木曜日

    5月のサポーターサロンのお知らせ

    浜松市を中心とした静岡県西部地区で、
    障がい者のパソコン操作をサポートする方のために、毎月1回開催しています。

    日時:2014年5月10日() 13:30~15:30
    場所:ザザシティ中央館4階 ICTバリアフリーオアシス隣りの会議室

    みんなで考えよう

    • サポーターサロンの今後について

    サポーターサロンが今後自主的な活動として、
    どのように動いていくかについて話合いをしましょう。
    UDトークが使えるようになりましたので、こらを活用してみたいと思います。
    iPadがある方はお持ち下さい。

    一緒に勉強しましょう!

    2014年4月5日土曜日

    4月のサポーターサロンが開催されました

    みんなで考えよう:コミュニケーション

    コミュニケーションの原点を見つめ直してみよう


    四肢障害があり声も出せない、身体の一部をほんの少ししか動かせない人から好きな食べ物を聞き出すにはどうしたら良いのか?を二人一組になって体験をしました。


    サポーターサロンの様子
    全員で体験して実感し共有します

    サポーターサロンの様子
    二人一組になって体験しています。

    今回のコミュニケーション体験で気づいたこと

    • まず身体のどこが動かせるのかを確認する
    • YESかNOで選択できる質問をする
    • アプリなどツールを活用する→トーキングエイド・文字盤
    • 相手の状況を汲んで質問をする


    身体の一部しか動かせない人から好きな食べ物を上手に聞き出すことができたのは、サポートを受ける機会もある橋本さんでした。サポートされる側の気持ちを体験から学んでいるんですね。

    みんなで考えよう

    セキュリティはなぜ必要なのか?

    昔は、ウイルスに感染してもパソコンの動作が遅くなったり、いたずら目的のソフトが入ってくるというレベルだった。

    現在は、
    • パソコンの情報を抜き出されて個人情報を販売される
    • パソコンがのっとられて迷惑メールを送る犯罪に巻き込まれる
    • 個人情報がスキミングされて金銭を奪われる
    • フィッシング詐欺にあう
    • メールによる不正請求でだまされる
    • 巧妙になりウイルスに感染しても気づかない

    これらの被害に合わないよう、セキュリティ対策、情報の管理を行う必要がある。


    今回もユーストリームで配信しました。
    雰囲気だけでも伝わるかと思います。




    4月のサポーターサロン 4月5日(土)
    13:30~15:00 出席:14名

    次回は5月10日(土)13:30~15:00
    このサポーターサロンのあり方、
    こんなことを聞きたい、
    自分自身の体験を語りたい
    など、ありましたら提案をしてくださいね。

    2014年3月26日水曜日

    4月サポーターサロン開催のお知らせ

    浜松市を中心とした静岡県西部地区で、
    障がい者のパソコン操作をサポートする方のために、毎月1回開催しています。

    日時:2014年4月5日() 13:30~15:30
    場所:ザザシティ中央館4階 ICTバリアフリーオアシス隣りの会議室

    みんなで考えよう

    • Win7以降のパソコン、タブレット、スマートフォンのセキュリティについて

    IT機器の種類も多くなり、使用する年齢層も広がっています。
    どんなことに注意すべきかを考えてみましょう!

    サポートスキルアップ

    • コミュニケーションスキル実践

    障害のよってコミュニケーションの方法が変わります。
    どうやって相手の気持ちを聞き出すか実践してみましょう!

    毎回お茶を飲みながら、みんなでワイワイ楽しく話し合っています。皆様、ぜひお出かけください。当日突然お見えになっても歓迎ですよ

    一緒に勉強しましょう!

    2014年3月1日土曜日

    3月のサポーターサロンが開催されました

    アプリ紹介:OAK(オーク)キネクト

    ICTバリアフリーオアシスに新たに導入されたOAKは、これまでのスイッチ操作に困難を感じている脳性まひや筋ジストロフィーなど重度の障害のある人が、パソコンの操作や家電品の操作をすることができる装置です。

    OAKの実演中
    OAKの説明中、新しい機器にみなさん注目!


    オークには3種類のアプリケーションソフト(機能)がある
    1. フェイスモード
      顔を追従して動きを検出する
      例えば目をつぶる、舌を出す動作がスイッチになる
    2. 距離モード
      空間にスイッチを作る
      例えばぬいぐるみを触る動作をスイッチにすることができる
    3. カラーモード
      わずかな動きの変化を捉えてカラーで識別する
      身体のどこをスイッチにできるかを判断する
    OAKのフェイススイッチ
    カメラの映像がノートパソコンの画面に映し出されています

    OAKの設定中
    OAKで文字を入力することもできます


    • OAKはすべての機能を揃えても10万7千円程度と、今までの専用装置(150万円の装置もある)と比べて非常に安価に揃えることができる。
    • 家電のリモコンも操作ができる
    • 障がい者の方がOAKとインターネット接続を使って就労した事例もある
    • 部屋全体をスイッチにして絵(CG)を描いた事例もある
    • TBSの番組「夢の扉」でも紹介されている
    • 対象になる方が知り合いにいらっしゃったら紹介して欲しい

    
    ホワイトボードの文字
    ホワイトボードの記録
    OAKはすでに実際に利用されています
    OAKを使用している事例を紹介中

    みんなで考えよう

    スマホ・タブレットの可能性

    スマホ・タブレットが持っている機能をひとつづつ分けて挙げてみよう
    1. インターネット接続
    2. カメラ
    3. マルチタッチ
    4. アプリ
    5. メール、SNS
    6. マイク
    7. 電話
    8. スピーカー
    9. 知能
    10. メモ
    11. 音声読み上げ
    12. ブルートゥース 微弱電波
    13. 加速度センサー
    14. GPS
    15. 方位
    16. 振動
    17. バックライト
    これらの機能を組み合わせることで、
    人間の感覚(五感)を補うことができないだろうか?

    1. 視覚を補うには:  1,2,4,8,9,11
    2. 聴覚を補うには:  4,16,17
    3. 触感 〃            :  カメラ+インターネット+文字化
    4. 嗅覚 〃            :  嗅覚センサーとの連携+文字化
    5. 味覚 〃            :  味覚センサーとの連携+文字化

    腕時計型のセンサー、眼鏡型のデバイスなど身につけて使用するウェアラベルなど、可能性のある技術が進んでいる。

    ホワイトボードの記録
    ホワイトボードの記録


    今回もユーストリームで配信しました。
    雰囲気だけでも伝わるかと思います。




    3月のサポーターサロン 3月1日(土)
    13:30~15:00 出席:12名

    次回詳細はこのブログとFacebookでお知らせいたします。

    2014年2月25日火曜日

    3月サポーターサロン開催のお知らせ

    浜松市を中心とした静岡県西部地区で、
    障がい者のパソコン操作をサポートする方のために、毎月1回開催しています。

    日時:2014年3月1日() 13:30~15:30
    場所:ザザシティ中央館4階 ICTバリアフリーオアシス隣りの会議室

    アプリ紹介:どこでもスイッチ「OAK(オーク)」の紹介


    • 重度の肢体障害者が自分のからだの一部や空間など、どこでもスイッチにして、家電品やパソコンを操作することができる新しい技術です。


    みんなで考えよう:スマートフォン、タブレットの可能性について


    • 既に使っている方は、どのように使っている?
    • 使う前と変わったことは?
    • このアプリは便利に使っているよ
    • 使っていない方は、こんな機能があれば使いたい
    • 人から聞いたこんな話…など


    毎回お茶を飲みながら、みんなでワイワイ楽しく話し合っています。皆様、ぜひお出かけください。当日突然お見えになっても歓迎ですよ

    一緒に勉強しましょう!

    2014年2月2日日曜日

    2014年2月のサポーターサロンが開催されました

    iPadのユーザビリティについて

    iPadには標準で障がいを持った方の操作を助ける機能があります。それらの機能はどのような人に役に立つのか?どうやって使うのかをひとつひとつ確認しながら話し合いました。
    サポーターサロンの様子

    1. ボイスオーバー →【読み上げ機能】←見えにくい
    2. ズーム機能 →【拡大】←見えにくい
    3. テキスト文字サイズ →【拡大】←見えにくい 
    4. 色の反転 →【黒字に白文字】←見えにくい
    5. 選択項目の読み上げ →【読み上げ機能】←見えにくい・わかりにくい
    6. Siri →【声で操作】←見えにくい・動きにくい
    7. モノラルオーディオ →【ステレオ変換】←聴きにくい
    8. アクセスガイド →【機能を制限】←集中しにくい・わかりにくい
    9. アシスティブタッチ →【一本指で操作】←動きにくい
    10. ホームボタンの間隔 →【操作スピードを遅く】←動きにくい

    
    アイパッドのユーザビリティとその役割
    iPadアクセシビリティについて


    サポータサロンの様子



    みんなで考えよう

    サポーターサロンのこれまでの感想…はじめてから  3年たった


    • 大人数になってよかった、いろんな人の意見が聞ける
    • iPadの情報など聞けて良い、アプリ情報
    • リアルの交流が良い、
    • 愛光園で感動、逆に励まされる
    • フェイスブックを楽しめる、ちゃっとの会
    • 海外に行った時に知り合った人との交流が出来る様になった
    • 参加する様になってから、色々なことに積極的に慣れた事が嬉しい
    • 勉強の場として有効(一人ではできない)
    • 隣、近くに居る障害者とのコミュニケーションを考えられる
    • UDへのモチベーションを維持する
    • 勉強になる

    ・今後について

    • ここに居ない方に発信して行ければ
    • もっとアプリについて紹介して欲しい
    • アドバイスが欲しい
    • 活動が広がって行けば
    • 様々な障害について知り、何か手助けができるかについて話あえれば
    • 自立できるようなスキルを習得できれば
    • 障がいを知り、何ができるかを考える場に
    • 日常の中でも障がいの存在に気づける存在に



    これまでの感想と今後について
    これまでの感想と今後について

    試しにこの日はユーストリームで配信しました。
    雰囲気だけでも伝わるかと思います。



    2月のサポーターサロン
    2月1日(土)
    13:30~15:00 出席:12名

    次回は3月1日(土)

    詳細はこのブログとFacebookでお知らせいたします。