サポーターサロンでは毎回テーマが2つあり、ひとつはアプリ紹介のコーナー、もうひとつは、あるテーマを参加者の意見や現状を聞きながら再確認するコーナーです。
今回のアプリ紹介は「Facebook」です。
SNSの概念
Facebookを含むSNSは、インターネットの中にある空間に自らが入っていく、とイメージするのが分かりやすいでしょう。その空間に入る手段は、自宅のパソコンでなくても良く、スマホ、タブレットなどでもOK。ネットカフェ、海外など使用する場所も選ばないため、天災など万が一のときに連絡が取りやすいメリットがあります。
Facebookとは?
- コミュニケーションツールのひとつ
- パソコンのブラウザ、スマートフォンやタブレットのアプリ(クライアントアプリ)を使う
- 匿名が基本のツイッターとは違い実名で行なう
- 学歴、職歴、趣味、誕生日を登録する(公開範囲を設定できる)
- 出身校などの情報から、久しぶりの同級生とつながる可能性がある
- 自分が承認した人(知人、友人など顔見知り)とつながる
- 顔が見えるつながりなので、中傷は少なくツイッターのように荒れない
Facebook用語の説明
- ニュースフィード → 掲示板
- TimeLine → 自分史
- いいね! → 人の投稿への共感、見たよという意思表示
- Facebookページ → ホームページ
- グループ → Facebook内の閉じたSNS、グループ内だけの情報共有
障がい者がFacebookを使う意味
- 手軽につながりを持てる
- GPSで居場所、存在を知らせる
- 指が使えなくても音声入力で投稿できる
- 写真を投稿するだけでも、つながりを感じさせることができる
- メールや電話のように身構えることなく、手軽に発信できる
注意すること
- 個人情報は公開範囲の設定で制限する
- 知り合いだけとつながる
- 最初は他人の投稿を読むところから始める
後半は
無線LAN
10年前のインターネット環境は有線がほとんど、無線があっても家の中ぐらいでしたが、現在は機器を購入すれば、かんたんに無線LANにつなげることができます。また、無線の電波は携帯の3G(4G)(LTE)、WiFi、GPS、Bluetoothとさまざま…
加えて、使用するデバイスもパソコンだけでなくスマホやタブレットと、選択肢がありますし、モバイルWi-Fiルーターやデザリングによる接続方法も新たに出てきました。
サポーターとして、パソコン購入の相談、インターネット接続方法の相談をされる機会もあることから、これら用語を皆で共有しました。
11月のサポーターサロン
11月17日(土)
14:00~15:45 出席:6名
次回のサロンは、12月15日(土曜日)の予定です
今度のテーマは何でしょう??
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