サポーターサロンでは毎回テーマが2つあり、ひとつはアプリ紹介のコーナー、もうひとつは、あるテーマを参加者の意見や現状を聞きながら再確認するコーナーです。
今回のアプリ紹介は「ツイッター」です。
ツイッターという言葉は聞いたことがあるかと思いますが、サロンに参加されている年齢層ですと実際に使っている方は多くありません。でも、今日の参加者8名中、何と半分の4名がツイッターを既に使用していました。(一般的な集まりだとこんなに多くはありません。)そこで、使っていない4名の方にツイッターの概要紹介を平井さんが行いました。
ツイッターとは?
- コミュニケーションツールのひとつ
- パソコンのブラウザ、スマートフォンやタブレットのアプリを使う
- Twitterは匿名で行うことが多い
- メールやブログとは違い、ネット上にあるツイッターという世界の中に自分が入っていくイメージ
- ツイート(つぶやき)は140文字以内
- 特定の人をフォロー(登録)して、その人のつぶやきを読む
- フォローされた人はフォローを返すことが多い(フォロワー)
- フォロワーが増えると多くのつぶやきがタイムラインに表示されるので見落とす➡リストに登録すると見落とすことがない
- ホームページを紹介したいときに、URLだけで文字数が多くなるので、アドレスを短くする機能がある
- 文字だけでなく写真も添付して共有できる
- 匿名であっても、社会的に問題のあるつぶやきはしない方が良い
ツイッター用語の説明
- ダイレクトメッセージ➡特定の人だけにメッセージを送ることができる
- リプライ➡「@名前」を付けて呟くと、その人宛に呟いていることがわかる
- ハッシュタグ➡#を付けて呟くと同じハッシュタグの呟きだけを世界中から集めることが出来る (例)#nhk24
- タイムライン➡つぶやきが時系列で表示される場(スペース)
- リツイート➡端的に言えば引用。繰り返し呟いていると面白いと思ったつぶやきをリツイートすることでさらに多くの人に広がっていく➡自分のフォロワーは10人でもリツイートした人のフォロワーが100人いれば110人に情報が伝わる
ツイッターの良さ
- 薄い連帯感が生まれる
- 自分がフォローしている人と似たようなプロフィールやつぶやきをしている人が自動的に紹介されるので、その人の呟きを見てフォローするなどしてつながりを広げられる
- 視覚障害の方もツイッターを使ってコミュニケーションの世界を広げている
おまけ
- フリップボード➡iPadのアプリで、Twitterの記事が本の様にページをめくって見ることが出来るので読みやすくお勧め➡http://flipboard.com/
後半は
皆で考えよう、セキュリティソフト
そもそもセキュリティソフトを使うことの意味をみんなで考えました。何から守るのか?何に対して守るのか?
- 個人情報 ➡ 守る
- 入っているソフト ➡ 守る
- 自分のデータ(ウィルスから) ➡ 守る
- パソコン ➡ 守る
- 感染が広がらないように(人に迷惑をかけないように) ➡ 守る
- 安心を得る
- 悪質なWebサイトを閲覧できないよう制限
セキュリティソフトは、機能によって大きく2つに分けられる
- アンチウィルス(ウイルスの侵入を防ぐ、取り除く)
- ファイヤーウォール(ネットワークの出入り口を監視する)
《市販されているソフトの種類》
- ウィルスバスター
- Microsoft Essentials
- ノートン
- ウィルススーパーセキュリティーZero
- Mac最新バージョンにしておく
- McAFee
- カスペルスキー
- AVG
- KINGSOFT
様々なソフトがありますが、無料のソフトでも良いので必ずインストールしてもらうことが必要です。ソフトの選び方は、パソコンの使い方によって、ソフトのグレードを選ぶのが良いようです。迷ったからといって2種類入れるのはNGです。ソフト同士が干渉してトラブルの元になります。
コンピューターウイルスは、パソコンの性能が向上するのと平行し、巧妙に進化しています。Bot(ボット)と言われ、あるキーワードがスイッチとなり、感染したパソコンに何かをさせるためのウィルスもあります。
ネットからの侵入だけでなく、USBメモリーなど、メディアからの感染にも注意が必要ですね。また、Androidはスマートフォンにもセキュリティソフトが必要で、住所録を丸ごと盗まれるソフトも存在しています。
ネットからの侵入だけでなく、USBメモリーなど、メディアからの感染にも注意が必要ですね。また、Androidはスマートフォンにもセキュリティソフトが必要で、住所録を丸ごと盗まれるソフトも存在しています。
私も利用していますが、ネット上(クラウド)にデータ保存することが多くなってきたので、パソコンがダメになってもデータは守られるようになってきましたね。
※セキュリティについて話し合った矢先、アンドロイドのスマートフォンで、76万人の個人情報が流出するニュースが流れました。
“引用” ここから
スマートフォン(高機能携帯電話、スマホ)にインストールすると、スマホに登録された電話番号などが外部に送信されるアプリケーション(応用ソフト)が出回り、約76万人分の個人情報が流出していることが6日、情報セキュリティー会社「ネットエージェント」(東京)への取材で分かった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121006-00000540-san-soci
ここまで
10月のサポーターサロン
10月6日(土)
14:00~15:45 出席:8名
次回のサロンは、11月17日(土曜日)の予定です
今度のテーマは何でしょう??
やっぱりSNSかな?
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