みんなで考えよう:サポーターサロン
サポーターサロンを独自の活動として今後どのように進めていくか?
前回接続できずに使えなかったUDトークをWiFi接続仕様で試しました。誤変換もあるため、要約をキーボード入力して使用しました。この記録もその要約を元にしています。
サポーターサロン立ち上げの経緯
SMMCの関連事業で在宅講座があり、講師が出かけて行って講習します。一方、パソボラの活動があります。PC環境が変わって行く中で、講師やサポーターが個別の悩みを抱えることがふえた。団体に関係なく横断的な情報共有のために始めた。
サポーターサロンの現状
毎月いつでも誰でも、ということで進め、別の講座の方、当事者の方も入りながら進めている。当初は講座やサポート事例を元にしていた。大きく変わったのは市のiPad講座のあたり、最近は新しい環境についてのアプリ紹介や支援についてのことを考えてきた。メーリングリストには89名登録している。
現在のサポーターサロンの問題と感じること
- 今はサロンというより勉強会、講座のようだ。
- タブレットの操作に走りすぎている
- XPパソコンのサポートが終了した今、どうサポートしていくか
- 活動継続には、お金の問題をクリアしないと進めないのでは?
- 活動を外に向かって発信する事が大切
現在のサポーターサロンの良さ
- サポートのベースになる活動
- 一度手話の会があった。とても和やかでよかった。ITではなかったが。テーマに困ったらそういうのもあり。
- 和合愛光園もよかった。笑顔の大事さ。
- FBでいろいろ話してくださることもサポーターと言える
- 障がい者の方に出会えた
- 気軽に参加できる。学べる
サポーターサロンのあり方についての意見いろいろ
- 当初から形も変わってきた。そろそろボランティア団体としての活動をしても良いのでは。例えば外に向けての活動、サポートのベースになるような活動も。
- 行政の支援がストップすると団体の活動もストップしてしまう。脳で考えることが不得手であれば、他の部分(臓器)で補えないかということが、あるのではないか。
- お金の問題をクリアしないと継続は難しいのでは。
- 自分がこうあればいいなという具体的なものを吸収し、それを自分で使いたい。
- 在宅やパソボラという場でなくても、身近にいる人が誰でもサポーターになれるという、そんな場になれば良い。
- 長く続けて行くといつか誰かの助けになれるかな、という会であって欲しい。
- テーマに向けて気楽に話し合う、まさにサロンでありたい。
- 講師から学ぶというスタイルが決まっているという安心感はある。スキルが違うので問題提起を解決するには難しいかも。
- サロンで話し合う内容をどこまで広げるか
- Win7にすべきか、8.1にすべきか 特に視覚障害の方、そのようなテーマはどうか
- 自分の体験を伝える場でもある。
- 学ぶばかりで活動せずいいとこ取りしているかも?
- どんなサロンでもセンターがある。センターとしての役割はSMMCとパソボラで良いのでは
- Facebookのチャットの会もサポートの一環
サポーターサロンにかかる費用について
今年度はNポケから10,000円の補助をいただいた
次回からは、回毎に、出席された方から200円を集める
来月のサポーターサロンの内容
「スカイプ」
在宅で支援されている方にスカイプを教えたが、会話する相手がいない。
ITの技術を教えるだけではサポートにならない。
サロンでスカイプの紹介をしながらみんなのアイデアを募りたい。
6月7日 13:30〜
ザザシティ中央館4F オアシス奥の会議室